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【データと評価】next Soundがファンディーノで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

nextsoundのアイキャッチ画像

next Sound株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

next Soundを今すぐチェック

next Sound株式会社とは??

nextsoundのイメージ画像
会社名 next Sound株式会社
代表者氏名 飛澤正人
本店所在地 東京都渋谷区神宮前六丁目23番11号
資本金 3,000,000円(2021年6月2日現在)
発行済株式総数 13,500株(2021年6月8日現在)
発行可能株式総数 50,000株
設立日 2020年3月16日
事業内容 立体音響技術の開発、提供
決算日 2月28日

next Sound株式会社は3Dサウンドを再生できる立体音響技術「8Way Reflection」を提供している企業です。

nextsoundのサービス画像

ステレオがメインストリームとなっている様々な業態に、特別な再生機を必要とせずいつものスタイルで、自然な立体音響空間を可能にするシステムです。

「8Way Reflection」は、発信された生の「音源」にごく短い遅延(ディレイ:1/1000秒~15/1000秒程度の遅延)を付加することにより音に“位相変化”を起こします。

その遅延は「壁」や「床」などのごく近距離の反射をイメージしており、音源に対して前後左右の4方向をさらに上下層に分けた計8つの方向に合計16本のディレイ音が再生。

それらの初期反射を原音と音響合成することで、3D空間を表現します。

nextsoundの特徴画像

ライブだけではなくゲームサウンドや企業CMなど、3D化に相性の良いコンテンツにも応用が可能です。

すでに音楽業界大手のエイベックス・ビジネス・ディベロップメント株式会社との事業提携契約も進行中。

nextsoundのメリット画像

今後はスポーツ中継やVRコンテンツへの活用も目指しています。

next Sound株式会社のビジネスモデル

nextsoundのマネタイズ画像

next Sound株式会社のマネタイズは8Way Reflectionの利用料です。

ライブ1公演あたりのロイヤリティ契約を予定しています。

また、将来的にはプラットフォーム化をし、技術提供という形も目指します。

next Sound株式会社の代表取締役

nextsoundのCEO画像

next Sound株式会社の代表取締役は飛澤正人氏です。

経歴は下記の通りです。

80年代前半、ミキサーのアシスタントとしてキャリアをスタート

アシスタント時代は、BOØWY、安全地帯、久保田利伸、浜田省吾、中島みゆき、などのセッションに参加し、バンドブームの全盛期を体験。80年代後半にフリーランスとなり、Dragon Ash、HY、大黒摩季、GACKT、SCANDAL、鬼束ちひろ、などのアーティストを手掛ける

とりわけDragon Ashに関してはデビューから現在に至るまで、一貫してそのサウンドキャラクターを作ってきた。また降谷建志のソロプロジェクトやプロデュース関連のほぼすべての楽曲制作に携わっている

最近はゲーム系の作品が多く、ビッグタイトルのミキシングを手掛ける傍ら、ミキシングテクニックを中心としたレクチャー動画を数多く発信している

その総再生数は20万回を超え多くのクリエイターのスキルアップにも尽力。そしてレコーディング専門誌へのレビューや連載、セミナーなども開催し、これまで培ってきた経験と技術を後進に伝えていく作業も積極的に行なっている

そして2017年、3Dミキシングの研究開発を目的としたスタジオを渋谷に設立し、これまでのミキシング技術と経験を活かした立体音響構築技術「8Way Reflection」を開発

2020年3月にnext Sound 株式会社を設立、代表取締役に就任

2021年4月に「8Way Reflection」の特許を取得。今後さまざまなプラットフォームへの運用を目指していく

最終目標は「ステレオという概念をぶち壊し、全てのステレオ回線を3D化すること」

next Sound株式会社の業績

前期決算期末(2021年2月28日)及び直近試算表(2021年4月30日)において債務超過ではありません。

また、前期決算期末(2021年2月28日)において営業損失が計上されていますが、直近試算表(2021年4月30日)においては営業利益が計上されています

next Sound株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ

next Sound株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間 2021年6月19日~2021年6月21日
発行価額 10,000円
目標金額 630万円
上限金額 2,500万円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
時価総額 約1.35億円
結果

投資コースは下記の5コースが用意されていました。

  • 100,000円コース (10株)
  • 300,000円コース (30株)
  • 500,000円コース (50株)

第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • システム機材費
  • 広告宣伝費
  • システム開発費
  • 営業人材採用費
  • JCCへの手数料

next Sound株式会社の株主やプロ投資家

next Sound株式会社の株主構成は下記の通りです。

  • 飛澤正人

公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。

next Sound株式会社の株主優待

next Sound株式会社では株主優待が設定されていません。

next Sound株式会社のエンジェル税制

next Sound株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。

資金調達1回目時

FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Aが適用されました。

next Sound株式会社のマイルストーン

nextsoundのマイルストーン画像

next Sound株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。

2021年2月期には730万円ほどの売上がありました。

2023年から売上を加速させていき、最終的には2026年に売上を5.2億円まで伸ばし、バイアウトを目指しています。

  • 2022年 →ライブ配信システムの周知。そして拡大
  • 2023年 →新たな3Dライブ配信アプリを開発/アーカイブ配信やDVD作品に新たな価値観を創造する
  • 2024年 →ASMRスマホアプリの運用/様々なプラットフォームでのライブ配信を3D化
  • 2025年 →国内での3Dライブ配信を標準化/海外への展開

KPIは下記を設定しています。

  • ライセンス事業における年間受注数
  • 3Dサウンド制作事業における年間受注数

目標推移がこちらです。

nextsoundのKPI画像

投資家の投資スタンス

まとめ

next Sound株式会社のデータをまとめました。

ビジネスモデル
市場規模
業績
ライバル
プロ投資家
チーム力

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