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【データと評価】Hakobotがファンディーノで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

hacobotのアイキャッチ画像

株式会社HakobotがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

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株式会社Hakobotとは??

hacobotのイメージ画像
会社名 株式会社Hakobot
代表者氏名 大山純
本店所在地 宮崎県宮崎市高千穂通一丁目6番地13 702号
資本金 27,500,020円(2021年11月25日現在)
発行済株式総数 3,333,334株(2021年11月25日現在)
発行可能株式総数 10,000,000株
設立日 2018年5月17日
事業内容 自動走行ユニット「Hakobase(ハコベース)」の運営
決算日 3月31日

株式会社Hakobotはシンプルかつタフで走破性の高い自動走行ユニット「Hakobase(ハコベース)」を開発している企業です。

hacobotのプロダクト画像その1

走破性と堅牢性(丈夫なこと)に優れた設計の4WD(四輪駆動)と、内輪差を限りなく減少させる独自の4WS(四輪操舵)を採用することで、日本特有の多様な路面状況や限られた空間でも、スムーズかつ安全に走行できる仕様です。

hacobotのプロダクト画像その2

主な用途は物流における「ラストワンマイル」で、日本での公道実用化の早期実現に向けた開発を続けています。

荷物を運ぶのみに限らず、荷室にデジタルサイネージを載せて受付や接客をしたり、災害ロボットを載せて救護活動をサポートしたりと、移動プラットフォームとして様々な活用方法を計画中です。

hacobotのプロダクト画像その3

株式会社Hakobotのビジネスモデル

hacobotのビジネスモデルの画像

ビジネスモデルは上記の通りです。

自社販売とOEM販売の二つのモデルを計画中。

マネタイズはロボットの販売です。

株式会社Hakobotの代表取締役

hacobotのCEO画像

株式会社Hakobotの代表取締役は大山純氏です。

経歴は下記の通りです。

1981年生まれ 千葉県出身。 サイバーエージェントグループの株式会社シーエー・モバイル(現:株式会社CAM)やNTT docomoグループの株式会社D2Cにてアド関係の事業や新規事業開発に従事。 その後、法律事務所にて相続関係のサイト集客に携わる中で地方の空き家課題などを痛感し、ホビモの事業の原体験となる。 2015年より士業業界向けのWebマーケティングやメディア事業を展開する株式会社Hew One’s Wayを設立し代表取締役として事業拡大に従事。2020年ホビモ株式会社を設立

株式会社Hakobotの業績

直近試算表(2021年9月30日)において債務超過となっていません。

また、営業損失が計上されています。

株式会社Hakobotにおける株式投資型クラウドファンディングのデータ

株式会社Hakobotにおける株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間 2021年12月21日〜2021年12月26日
発行価額 150円
目標金額 3,633.3万円
上限金額 7,999.2万円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
時価総額 約5.0億円
結果

投資コースは下記のコースが用意されていました。

  • 99,000円コース (660株)
  • 198,000円コース (1,320株)
  • 297,000円コース (1,980株)
  • 396,000円コース (2,640株)
  • 495,000円コース (3,300株)

第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • 開発外注費
  • 開発人件費
  • JCCへの手数料

株式会社Hakobotの株主やプロ投資家

株式会社Hakobotの株主構成は下記の通りです。

  • 大山純
  • 株式会社D2 Garage
  • 株式会社モロオ
  • 北洋SDGS 推進投資事業有限責任組合

公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。

株式会社Hakobotの株主優待

株式会社Hakobotでは株主優待を設けていません。

株式会社Hakobotのエンジェル税制

株式会社Hakobotが株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。

資金調達1回目時

FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Aが適用されました。

株式会社Hakobotのマイルストーン

hacobotのマイルストーンの画像

株式会社Hakobotにおけるマイルストーンは上記の通りです。

最終的には2026年に売上を27.7億円まで伸ばし、その後のバイアウトを目指しています。

  • 2021年 →プロダクト開発のフェーズ1(主に屋内向け)を完了後、実証実験・プロダクト情報のリリース
  • 2022年 →プロダクト開発フェーズ2(屋内・屋外)の年度内開発を目指し、実証実験パートナーとの提携を行う
  • 2023年 →プロダクト開発のフェーズ3(公道仕様)の年度内開発を目指し、販売代理店等との連携を強化
  • 2024年 →公道利用での法改正も見据えた仕様での量産体制の確立
  • 2025年 →各種認証を取得し、海外進出を実施

KPIは下記を設定しています。

  • 配送ロボットの年間販売台数
  • 配送ロボットの契約者数

目標推移がこちらです。

hacobotのKPI画像

投資家の投資スタンス

まとめ

株式会社Hakobotをまとめます。

要点のまとめ
  • 動走行ユニット「Hakobase(ハコベース)」の運営
  • 最低投資金額9.9万円
  • エンジェル税制A
  • 2026年以降のM&Aを目指す
  • 株主優待はなし
  • 時価総額は5億

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