株式会社AmaterZがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では開始時のデータをまとめました。
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株式会社AmaterZの詳細
会社名 | 株式会社AmaterZ |
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代表者氏名 | 矢島正一 |
本店所在地 | 東京都港区南麻布四丁目13番5号 |
設立日 | 2016年12月1日 |
資本金 | 6,700万円 |
発行済株式総数 | 43,000株 |
発行可能株式総数 | 175,000株 |
時価総額 | -円 |
エンジェル税制 | 適用なし |
事業内容 | IoTソリューションの提供 |
新株予約権の場合は時価総額が算出できないため記載していません。
株式会社AmaterZは小型・軽量のIoTソリューション「tukumo(ツクモ)」を提供しています。
自己発電機能を搭載しており、電池交換は必要なく、メンテナンスフリーで利用可能です。
水田や畑などにも設置ができ、データ取得まで手軽に行えます。
大企業はIoT機器の導入に積極的ですが、中小企業においては導入が進んでいません。
理由としては「活かし方がわからない」、「導入コストの高さ」が原因です。
tukumoこれらの課題を解決するためのファーストチョイスになることを目指しています。
ビジネスモデル
マネタイズは3つのパターンを想定しています。
まずは月額利用料を支払うことでセンサーから取得したデータをアプリ上で見ることができます。
2つめはベンダーとの協業することでの開発費、そしてtukumoユーザーからの利用料。
3つめはユーザーから得られたデータを必要な人に利用権を付与するという仲介業です。
データ利用者からデータ利用料を受け取ります。
株式会社AmaterZの代表取締役
株式会社AmaterZの代表取締役は矢島正一氏です。
経歴は下記の通りです。
立命館大学ロボティクス学科、理工学研究科杉山研でマイクロマシン(MEMS発電素子)を研究。
2002年ソニー入社以降、製造プロセス/デバイス/材料/システム/事業創出/渉外を担当。発電技術のソニー代表としてJEITAなど外部委員への参画、社内起業コンテストを経て副社長直下プロジェクトの室長として事業創出、最高技術責任者の専属スタッフとして総務省・経産省等各省庁との調整・実務を担当。
2017年ソニー退社。
2018年1月AmaterZ入社。同年12月代表取締役就任。これまでにないIoT, Human Augmentationソリューションを開発。身近な発電技術(Energy Harvesting)のエヴァンジェリストとしても活動。和平・エンターテイメント・エネルギーをテーマに国内だけでなく、JICAとアフリカの村々でも活動。
投資コース
株式会社AmaterZは新株予約権方式での株式投資型クラウドファンディングです。
投資コースは下記から選択が可能です。
- 90,000円コース (9個)
- 180,000円コース (18個)
- 270,000円コース (27個)
- 360,000円コース (36個)
- 450,000円コース (45個)
申込期間は2020年8月15日〜2020年8月17日です。
エンジェル税制の適用はありません。
資金調達額と資金使途
FUNDINNOで行われる株式投資型クラウドファンディングの目標金額と上限金額は下記の通りです。
目標金額 | 12,510,000円 |
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上限金額 | 50,040,000円 |
資金使途をまとめます。
- 開発人件費
- 営業広報web人件費
- 研究開発費
- JCCヘの手数料
株式会社AmaterZに出資している投資家
株式会社AmaterZに出資している投資家をまとめました。
金融系のVCが出資をしています。
株式会社AmaterZのイグジット戦略
株式会社AmaterZは2026年の11月以降に売上高を15.92億円まで伸ばし、その後のIPOを目指しています。
- 2021年→事業パートナー拡大
- 2022年 → 海外展開
- 2024年 → BtoCソリューションのネット販売と提供
- 2025年 → データビジネスとアラートシステムを開始
KPIは国内tukumoの設置数に定めています。
株式会社AmaterZのECF結果
株式会社AmaterZの株式投資型クラウドファンディングの結果は判明しだいこちらに追記します。
最終募集額 | 2,106万円 |
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結果 | 成功 |
まとめ
株式会社AmaterZのデータをまとめました。
調達規模 | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |