シネマディスカバリーズ株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
シネマディスカバリーズ株式会社とは??
会社名 | シネマディスカバリーズ株式会社 |
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代表者氏名 | 福島亨 |
本店所在地 | 東京都千代田区神田多町二丁目1番地神田東山ビル7F |
資本金 | 4,100,000円(2021年1月29日現在) |
発行済株式総数 | 20,550株(2021年1月29日現在) |
発行可能株式総数 | 80,000株 |
設立日 | 2019年12月9日 |
事業内容 | 映画配信サービスの運営 |
決算日 | 11月30日 |
シネマディスカバリーズ株式会社は国内のインディペンデント映画に特化した映画配信サービス「「CINEMA DISCOVERIES」」を提供しています。
インディペンデント映画とは小規模映画作品のことです。
「CINEMA DISCOVERIES」では映画祭で話題になった作品やミニシアターで上映された映画の中から、映画評論家や映画ライターが厳選したもののみをピックアップして配信しています。
2020年の4月にローンチをし、現在は100以上の作品を配信中。
毎月10本ほどのコンテンツが追加されています。
会員数はおよそ3,000人ほどで今後は海外作品の配信を計画しています。
シネマディスカバリーズ株式会社のビジネスモデル
マネタイズはユーザーからの月額利用料です。
月額見放題で800円(税込み)、レンタル1本200円〜(税込み)で提供していますが、見放題プランは休止しています。
シネマディスカバリーズ株式会社の代表取締役
シネマディスカバリーズ株式会社の代表取締役は福島亨氏です。
経歴は下記の通りです。
1976年 神奈川県⽣まれ
1995年 早稲⽥⼤学政治経済学部に⼊学。在学中は⾃主映画を制作
卒業後はアクティブ・シネ・クラブ、ニッテン・アルティに勤務。主にCM業界の仕事に従事する
2004年 フリーランスのディレクター、プロデューサーとして独⽴。企業のPR映像、テレビ番組、短編映画、ウェブサイトなどを演出する
2013年 映像制作会社株式会社ストライプアンプを設⽴
2018年 グロービス経営⼤学院に⼊学したのをきっかけにビジネスの⼒で映画業界の課題を解決するべく映画配信サービスの事業化を決意
2019年 シネマディスカバリーズ株式会社を設⽴。志は、”映像で世の中のために役⽴つこと”
シネマディスカバリーズ株式会社の業績や純資産
前期決算期末(2020年11月30日)における純資産は△657千円、売上は4,177千円です。
債務超過となっています。
シネマディスカバリーズ株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
シネマディスカバリーズ株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2021年2月14日~2021年2月16日 |
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1個あたりの払込金額 | 10,000円 |
目標金額 | 999万円 |
上限金額 | 1,998万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
上限転換価額 | 約1.64億円(1株あたり8,000円) |
結果 | – |
新株予約権型で株式投資型クラウドファンディングを実施しました。
投資コースは下記の5コースが用意されていました。
- 90,000円コース (9個)
- 180,000円コース (18個)
- 270,000円コース (27個)
- 360,000円コース (36個)
- 450,000円コース (45個)
第一回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- アプリ広告宣伝費
- アプリ開発費
- 研究開発人件費
- 編成スタッフ人件費
- システム人件費
- マーケティング人件費
- コミュニティ運営スタッフ人件費
- 版権獲得スタッフ人件費
- 広報人件費
- JCCへの手数料
シネマディスカバリーズ株式会社の株主やプロ投資家
シネマディスカバリーズ株式会社の株主構成は下記の通りです。
- 福島亨
その他、公表されていませんがエンジェル投資家から出資を受けています。
シネマディスカバリーズ株式会社の株主優待
シネマディスカバリーズ株式会社では株主優待が設けられていません。
シネマディスカバリーズ株式会社のエンジェル税制
シネマディスカバリーズ株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで株式投資型クラウドファンディングを行った際は新株予約権方式での募集だったことからエンジェル税制は適用されませんでした。
シネマディスカバリーズ株式会社のマイルストーン
シネマディスカバリーズ株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。
2020年度は417万円を売上げを計上しました。
2023年から売上を加速させていき、2026年に10.9億円まで伸ばしてからIPOによるイグジットを目指しています。
- 2021年→映画祭のサポートとコミュニティの形成
- 2022年 →アプリローンチとサブスクリプション展開
- 2023年 →洋画の配信開始 黒字化
- 2024年 →邦画を海外へ配信
- 2025年 →会員数30万人突破、作品数が1000本を超えエコシステムの完成
KPIは下記を設定しています。
- 会員数
- 作品数
目標推移がこちらです。
投資家の投資スタンス
📊アンケート📊
ファンディーノで2021/2/14から株式投資型クラウドファンディングを始めるシネマディスカバリーズ株式会社に出資しますか??#ECF#エンジェル投資— AngelFolio@ECFの専門メディア (@angelfolio) February 11, 2021
まとめ
シネマディスカバリーズ株式会社のデータをまとめました。
市場規模 | |
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業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |