株式会社デジタルアテンダントがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
株式会社デジタルアテンダントとは??
会社名 | 株式会社デジタルアテンダント |
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代表者氏名 | 金子和夫 |
本店所在地 | 東京都港区南青山一丁目15番18-1001号 |
資本金 | 1,000,000円(2021年12月16日現在) |
発行済株式総数 | 5,193株(2021年11月29日現在) |
発行可能株式総数 | 100,000株 |
設立日 | 2014年7月2日 |
事業内容 | AIソリューションの提供 |
決算日 | 6月30日 |
株式会社デジタルアテンダントAI(人工知能)技術を世の中に提供し、誰もが不自由のない生活を送ることのできる社会の実現を目指すために設立された、AIベンチャー企業です。
ソリューションの第一弾として、対話形式AIを応用した接客システム「ダイナパートナー」を型化・低価格化して、中小企業など多くの企業で導入しやすくした「ダイナレセプション」をリリースしました。
「ダイナレセプション」は、企業の受付で使いやすいシステムを実現しており、受付のAI化、コロナ対策を図るために声だけで操作できる「完全非接触」を実現しています。
また、これらの技術を応用し、視覚障がい者向けソリューション「ダイナグラス」も開発しています。「ダイナグラス」は、ウェアラブル機器に取り付けられたカメラが、周囲の情景を自動で認識・解析し、その状況や障がい物等を音声にて視覚障がい者に伝えることができます。
株式会社デジタルアテンダントのビジネスモデル
マネタイズはダイナレセプション、ダイナグラスの利用料です。
ダイナレセプションは初期導入費用35万円、月額の保守費用は2.5万円。
ダイナグラスは初期導入費用20万円、保守費用は月額7,000円です。
株式会社デジタルアテンダントの代表取締役
株式会社デジタルアテンダントの代表取締役は金子和夫氏です。
福本達彦氏の経歴は下記の通りです。
1987年代以降、東芝「ダイナブック」の海外営業部門に在籍し、商品企画・需給責任者として活躍。当時、海上輸送を前提に行われていたパソコンビジネスを、綿密な計算に基づき航空輸送に切り替え東芝のノートPCが物流面で絶対的優位に立つ決定打を放った。技術面での優位性は元より、この兵站戦略の勝利により東芝のノートPCは世界No.1シェアを達成した
最年少で現地法人社長(2002年当時)、アジア統括部長、中国室長、インハウスエージェンシー社長を歴任
2014年7月に株式会社デジタルアテンダントを設立し代表取締役就任
株式会社ファイブゲートの業績
前期決算期末(2021年6月30日)において債務超過ではありませんが、直近試算表(2021年11月30日)において債務超過となっています。
また、営業損失が計上されています。
株式会社デジタルアテンダントにおける株式投資型クラウドファンディングのデータ
株式会社デジタルアテンダントにおける株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2022年1月15日〜2022年1月17日 |
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発行価額 | 10,000円 |
目標金額 | 1,296万円 |
上限金額 | 4,000万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
時価総額 | 約4.15億円 |
結果 | – |
投資コースは下記のコースが用意されていました。
- 80,000円コース (1株)
- 160,000円コース (2株)
- 240,000円コース (3株)
- 320,000円コース (4株)
- 400,000円コース (5株)
- 480,000円コース (6株)
第3回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 営業人件費
- プロモーション費用
- 運営管理費用
- 追加機能開発費用
- JCCへの手数料
株式会社デジタルアテンダントの株主やプロ投資家
株式会社デジタルアテンダントの株主構成は下記の通りです。
- 金子和夫
- 株式会社ユニ・トランド
- 日本エクス・クロン株式会社
公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。
株式会社デジタルアテンダントの株主優待
株式会社デジタルアテンダントのでは株主優待は設定されていません。
株式会社デジタルアテンダントのエンジェル税制
株式会社デジタルアテンダントが株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Bが適用されました。
株式会社デジタルアテンダントのマイルストーン
株式会社デジタルアテンダントにおけるマイルストーンは上記の通りです。
最終的には2028年に売上を7.78億円まで伸ばし、その後のIPOを目指しています。
- 2022年→大手不動産デベロッパーの子会社との連携を基本とした国内販売網の拡充
- 2023年 →国内販売網の更なる拡充。EC直販ルートの立ち上げ。リアル営業による大型案件の獲得
- 2024年→営業、品質保証、R&D活動の深耕。海外代理店の選定とビジネスの立ち上げ。海外要員の確保。
KPIは下記を設定しています。
- ダイナレセプション累計販売台数
- ダイナグラス累計販売台数
目標推移がこちらです。
投資家の投資スタンス
📊アンケート📊
ファンディーノで2022/1/15から株式投資型クラウドファンディングを始める株式会社デジタルアテンダントに出資しますか??#ECF #エンジェル投資https://t.co/sgx6M28LZu— AngelFolio@ECFの専門メディア (@angelfolio) January 11, 2022
まとめ
株式会社デジタルアテンダントをまとめます。
- AIソリューション事業
- 最低投資金額8万円
- エンジェル税制B
- 2028年以降のIPOを目指す
- 株主優待はなし
- 時価総額は4.15億