ゾンデックス株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
ゾンデックス株式会社とは??
会社名 | ゾンデックス株式会社 |
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代表者氏名 | 松尾 和彦 |
本店所在地 | 東京都中央区八丁堀二丁目8番2号 |
資本金 | 22,000,000円(2021年7月9日現在) |
発行済株式総数 | 39,500株(2021年7月9日現在) |
発行可能株式総数 | 10,000株 |
設立日 | 2010年7月1日 |
事業内容 | 最先端センサーや分析装置の販売 |
決算日 | 6月30日 |
ゾンデックス株式会社は工業・科学・医療等の分野における最先端センサーや分析装置を海外から直輸入し、日本総代理店として販売している企業です。
主力製品は下記の通り。
- 非接触電子ギャップセンサー
- 紫外線加速試験装置
- 色別検査装置
そして、今後は自社開発した新製品「アースキューブ」の販売に力を入れていきます。
有機物を磁気で分解させ、CO2の排出を抑えることを実現した熱分解装置で、プラスチックや発泡スチロール等の石油製品、生ごみ、紙製品、樹木類、水産、漁業廃棄物、畜産廃棄物、布製品、医療廃棄物など、ほとんど全ての有機物の処理が可能です。
処理後のセラミック灰は、畑の肥料や植木鉢として実際に再利用もされています。
現在は小型から大型まで4サイズを展開中。
今後は海外へ販路を拡大させていく計画です。
ゾンデックス株式会社のビジネスモデル
マネタイズはアースキューブを中心とした主力製品の販売です。
今後はセラミック灰を再利用した商品の販売とスポンサー契約でのマネタイズを目指します。
ゾンデックス株式会社の代表取締役
ゾンデックス株式会社の代表取締役は松尾 和彦氏です。
経歴は下記の通りです。
関西大学工学部電子工学科卒、工学学士。
大阪大学レーザー核融合研究センターにて研究従事、専攻は電磁エネルギー、核融合、超高周波工学。
1986年4月松下電器貿易株式会社/電子計測事業部入社電磁波発生管理装置等の技術を担当。また、松下電器産業株式会社 品質本部にて電波暗室の設計開発に従事。
2009年北陸電力系列の富山電気ビルデイング株式会社商事部入社、EMC事業技術部長就任。
2010年センサー技術システム設計販売会社であるゾンデックス株式会社を創業。
2015年沸石加工製造会社である日本モルデン株式会社を創業。
2020年には、磁流式熱分解装置の製造会社の株式会社サスティナブルテクノロジーを創業。
経済産業省所管 公益財団法人日本適合性認定協会の認定技術審査員(電磁波分野)及び一般社団法人関西電子工業振興センターの技術分科会所属、米国電磁波障害コンサルタント iNARTE資格保有。主な著書にEMC電磁波工学概論(オーム社、共著)、生体と電磁波(関西電子工業振興センター)がある。
ゾンデックス株式会社の業績
前期決算期末(2020年6月30日)及び直近試算表(2021年6月30日)において、債務超過ではありません
また、前期決算期末(2020年6月30日)及び直近試算表(2021年6月30日)において、営業利益が計上されています。
ゾンデックス株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
ゾンデックス株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2021年8月5日〜2021年8月7日 |
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1個あたりの払込金額 | 10,000円 |
目標金額 | 1,503万円 |
上限金額 | 6,012万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
上限転換価額 | 約3.15億円(1株あたり0.8万円) |
結果 | – |
新株予約権型で株式投資型クラウドファンディングを実施しました。
投資コースは下記の5コースが用意されていました。
- 90,000円コース (9個)
- 180,000円コース (18個)
- 270,000円コース (27個)
- 360,000円コース (36個)
- 450,000円コース (45個)
第一回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 熱分解装置の仕入費用
- JCCへの手数料
ゾンデックス株式会社の株主やプロ投資家
ゾンデックス株式会社の株主構成は下記の通りです。
- 松尾 和彦
- 株式会社リード・リアルエステート
- 富山電気ビルデイング株式会社
- 会田住宅産業株式会社
公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。
ゾンデックス株式会社の株主優待
ゾンデックス株式会社では新株予約権者限定優待が設定されていません。
株ゾンデックス株式会社のエンジェル税制
ゾンデックス株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで株式投資型クラウドファンディングを行った際は新株予約権方式での募集だったことからエンジェル税制は適用されませんでした。
ゾンデックス株式会社のマイルストーン
ゾンデックス株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。
2020年6月期には1.49億円ほどの売上がありました。
2024年から売り上げを加速させ、最終的に売上を55.6億円まで伸ばし、2026年以降のIPOを目指しています。
- 2021年 →熱分解装置の製販体制構築と分野に特化したセンサー・分析装置の市場確立
- 2022年 →「アースキューブ」の海外展開及びセンサー・分析装置事業のDC化
- 2023年 →海外展開の本格化
- 2024年 →海外生産拠点の設立
- 2025年 →量産体制の確立
KPIは下記を設定しています。
- 熱分解装置販売台数
- 非接触電子ギャップセンサー販売台数
- 紫外線加速試験装置販売台数
目標推移がこちらです。
投資家の投資スタンス
📊アンケート📊
ファンディーノで2021/8/5から株式投資型クラウドファンディングを始めるゾンデックス株式会社に出資しますか??https://t.co/s23RUgyUbJ#ECF#エンジェル投資— AngelFolio@ECFの専門メディア (@angelfolio) July 30, 2021
まとめ
ゾンデックス株式会社のデータをまとめました。
ビジネスモデル | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |