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【データと評価】超電導センサテクノロジーがファンディーノで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

超電導センサテクノロジー株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

超電導センサテクノロジ-を今すぐチェック

超電導センサテクノロジー株式会社とは??

超電導センサテクノロジーのイメージ画像
会社名 超電導センサテクノロジー株式会社
代表者氏名 田邊圭一
本店所在地 神奈川県横浜市港北区箕輪町二丁目11番19号
資本金 26,600,000円(2021年6月1日現在)
発行済株式総数 8,186株(2021年6月1日現在)
発行可能株式総数 100,000株
設立日 2020年7月1日
事業内容 地下探査事業や地下のモニタリング事業
決算日 6月30日

超電導センサテクノロジーは「地熱資源開発」と「二酸化炭素(CO2)の地下貯留」において、現行の技術では不足している地下探査技術を提供しています。

超電導センシング技術研究組合として地下探査技術の研究を行ってきましたが、地下探査を本格的に事業化するため、2020年7月に株式会社化。

低コストで、環境にも配慮しつつ3,000m級の深度を詳細に計測できる高精度探査機器を10年かけて開発しました。

超電導センサテクノロジーのプロダクト画像1

超高感度な超電導磁気センサを活用することで3,000m級まで探査が可能になり、地熱資源探査や「CCS」の監視・モニタリングにも適用できます。

超電導センサテクノロジーのプロダクト画像その2

今後は探査機器を増産し、海底でも探査可能なシステムの開発も行っていきます。

超電導センサテクノロジーの将来画像

超電導センサテクノロジー株式会社のビジネスモデル

超電導センサテクノロジーのマネタイズ画像

マネタイズは部品の販売、探査機器のレンタルです。

磁気センサや冷却装置の販売は、2~3クライアントに対して年間1,000〜3,000万円、探査機器のレンタル事業は1回の探査業務に対して300〜500万円で提供。

探査業務事業は1回につき3,000〜5,000万円で展開していく計画です

超電導センサテクノロジー株式会社の代表取締役

超電導センサテクノロジーのCEO画像

超電導センサテクノロジー株式会社の代表取締役は田邊圭一氏です。

経歴は下記の通りです。

1979年 東京大学大学院工学研究科 物理工学専攻修士課程を修了 (1988年博士(工学)東京大学)

1980年-1994年 日本電信電話株式会社(NTT)電気通信研究所(最終は主幹研究員)に従事。 Nb系化合物、酸化物超電導薄膜、接合、デバイス研究を行う

1995年-2008年(公財)国際超電導産業技術研究センター(ISTEC)第2研究部長、第6研究部長、デバイス研究開発部の部長に就任

2009年-2016年 超電導工学研究所の副所長及び所長(2014年~)に就任。 高温超電導SQUID磁気センサの応用機器の開発を行う

2016年-2021年 超電導センシング技術研究組合(SUSTERA)理事長兼、日吉研究所長に就任

2020年7月 超電導センサテクノロジー株式会社共同設立、代表取締役社長に就任

超電導センサテクノロジー株式会社の業績

直近試算表(2021年6月30日)において、債務超過ではありませんが、営業損失が計上されています。

超電導センサテクノロジー株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ

超電導センサテクノロジー株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間 2021年8月11日〜2021年8月13日
1個あたりの払込金額 10,000円
目標金額 1,755万円
上限金額 7,002万円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
上限転換価額 約5.02億円(1株あたり61,364円)
結果

新株予約権型で株式投資型クラウドファンディングを実施しました。

投資コースは下記の5コースが用意されていました。

  • 90,000円コース (9個)
  • 180,000円コース (18個)
  • 270,000円コース (27個)
  • 360,000円コース (36個)
  • 450,000円コース (45個)

第一回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • 探査機器部品購入代金
  • トランスミッター購入代金
  • JCCへの手数料

超電導センサテクノロジー株式会社の株主やプロ投資家

超電導センサテクノロジー株式会社の株主構成は下記の通りです。

  • 田邊圭一
  • 佐々木 久郎(九州大学名誉教授)
  • 田島 節子(大阪大学名誉教授)
  • 筑本知子(中部大学教授)

公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。

超電導センサテクノロジー株式会社の株主優待

超電導センサテクノロジー株式会社では新株予約権者限定優待が設定されていません。

超電導センサテクノロジー株式会社のエンジェル税制

超電導センサテクノロジー株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。

資金調達1回目時

FUNDINNOで株式投資型クラウドファンディングを行った際は新株予約権方式での募集だったことからエンジェル税制は適用されませんでした。

超電導センサテクノロジー株式会社のマイルストーン

超電導センサテクノロジーのマイルストーン画像

超電導センサテクノロジー株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。

2021年6月期には16万円ほどの売上がありました。

2024年から売り上げを加速させ、最終的に売上を19.0億円まで伸ばし、2028年以降のIPOを目指しています。

  • 2021年 →新型地下探査レンタル機の国内地熱開発事業への投入。CCUS(EOR:石油増進回収法)モニタリングへの有効性実証
  • 2022年 →新型地下探査装置の拡充と国内地熱探査での実績拡大。CCUS(EOR)モニタリング準商用段階へ移行。エンジニアリング部門設立に向けての準備と資金調達
  • 2023年 →エンジニアリング部門設立による探査・モニタリングサービスの展開。海外地熱開発事業に参入。CCUS(EOR)モニタリング商用段階に移行、キャッシュフローベースでの黒字化
  • 2024年 →地熱探査・モニタリング及びCCUS(EOR)モニタリング事業拡大
  • 2025年 →CCUS(EOR)モニタリング技術の標準化。海上CCUSモニタリングへの事業展開

KPIは下記を設定しています。

  • 各期における累計レンタル件数
  • 各期における累計のモニタリング件数

目標推移がこちらです。

超電導センサテクノロジーのKPI画像 超電導センサテクノロジーのKPI画像2

投資家の投資スタンス

まとめ

超電導センサテクノロジー株式会社のデータをまとめました。

ビジネスモデル
市場規模
業績
ライバル
プロ投資家
チーム力

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