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【データと評価】シンコムアグリテックがCAMPFIRE Angelsで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

シンコムアグリテック株式会社がCAMPFIRE Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では開始時のデータをまとめました。

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シンコムアグリテック株式会社の詳細

シンコムアグリテックのイメージ画像
会社名 シンコムアグリテック株式会社
代表者氏名 山村 英司
本店所在地 茨城県つくば市吾妻2丁目5-1
設立日 2021年1月18日
資本金 306万円(資本準備金含む)
発行済株式総数 51,000株
発行可能株式総数 150,000株
事業内容 環境負荷の低い持続可能な植物保護資材の開発

シンコムアグリテック株式会社「植物保護資材」と、化学肥料に代わる「微生物資材」を筑波大学と共同開発している企業です。

大きく分けて下記の3つの事業を展開しています。

シンコムアグリテックの事業画像
  • 化学農薬代替資材事業
  • 土壌改良微生物事業
  • 有機栽培商品販売事業

現在の主力製品は「TRI TIMBER」。

シンコムアグリテックのプロダクト画像

セルロースナノファイバーを葉の表面に噴霧する植物保護資材で、化学農薬を使わずに病原菌の侵入を防ぐことができます。

植物病害の約8割に効果があり、成分は化学物質を一切使用しない水99%以上・木材1%。

科学農薬に比べ低コスト、人体に無害です。

シンコムアグリテックのプロダクトメリット画像

まずはベトナムの「コーヒー」「ペッパー」「カシューナッツ」などの農場に展開を予定しており、その後、インドネシアやメキシコ、アフリカに広げ、ベトナムで確立したソリューションを他国に横展開していきます。

ビジネスモデルやマネタイズ

シンコムアグリテックのビジネスモデルの画像

マネタイズは植物保護資材「TRI TIMBER」の販売です。

今後は土壌改良微生物事業、有機栽培商品販売事業も推進し、展開国で収穫した農作物を販売することを目指しています。

シンコムアグリテック株式会社の代表取締役

シンコムアグリテックのCEO画像その2

シンコムアグリテック株式会社の代表取締役は山村 英司氏です。

経歴は下記の通りです。

1970年2月生まれ。2006年に株式会社クリアウォーター・パートナーズを創業、上場食品スーパー、大手商社グループの内部統制業務・業務改善プロジェクト等を受託。2011年より合同会社野畑ファームを創業、つくばで有機農業を実践する傍ら、2017年にバングラデシュで農業事業を開始、翌2018年にベトナム国営研究所WASIとの共同研究、ロシア事業開始、2020年にはリベリア共和国農業支援、ウクライナでの土壌改良プロジェクトを立ち上げる。

シンコムアグリテック株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ

シンコムアグリテック株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間 2021年8月20日~2021年9月1日
発行価額 5,000円
目標金額 1,000万円
上限金額 2,500万円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
時価総額 約2.55億円
結果

投資コースは下記の5コースが用意されていました。

  • 100,000円コース (20株)
  • 200,000円コース (40株)
  • 300,000円コース (60株)
  • 400,000円コース (80株)
  • 500,000円コース (100株)

第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • 人件費
  • 実証実験及び営業体制の構築費
  • 各国研究機関との共同研究費
  • 株式会社CAMPFIRE Startupsへの手数料

シンコムアグリテック株式会社の株主やプロ投資家

シンコムアグリテック株式会社の株主構成は下記の通りです。

  • 山村 英司

公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。

シンコムアグリテック株式会社の株主優待

シンコムアグリテック株式会社では株主優待が設定されていません。

シンコムアグリテック株式会社のエンジェル税制

シンコムアグリテック株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。

資金調達1回目時

CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)で1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制が適用されませんでした。

シンコムアグリテック株式会社のマイルストーン

シンコムアグリテックのマイルストーン画像

シンコムアグリテック株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。

2021年には510万円ほどの売上を見込んでいます。

2022年から売上を加速伸させていき、最終的には2023年に売上を34.7億円まで伸ばし、IPOを目指しています。

2023年までに下記の要件をクリアする計画です。

  • 展開国:産地5か国以上、需要地10か国以上
  • 取扱品目:5品目以上、うちコーヒーと大豆は5か国に展開
  • 共同研究者:1品目2名以上:植物病理の専門家と栽培の専門家
  • 栽培/認証対象面積:展開地域の3%以上にてオーガニック認証を取得

投資家の投資スタンス

まとめ

シンコムアグリテック株式会社のデータをまとめました。

ビジネスモデル
市場規模
業績
ライバル
プロ投資家
チーム力

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