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【データと評価】BEAMINGがファンディーノで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

BEAMINGのアイキャッチ画像

株式会社BEAMINGがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

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株式会社BEAMINGとは??

beamingのイメージ画像
会社名 株式会社BEAMING
代表者氏名 次呂久博幸
本店所在地 神奈川県川崎市宮前区鷺沼四丁目14番地2
資本金 68,722,950円(2021年12月27日現在)
発行済株式総数 56,631株(2022年2月4日現在)
発行可能株式総数 1,000,000株
設立日 2015年5月19日
事業内容 ライブ配信プラットフォーム「muser(ミューザー)の運営
決算日 4月30日

株式会社BEAMINGはライブ配信プラットフォーム「muser(ミューザー)」を運営しています。

beamingのサービス画像

2018年12月にリリースし、これまでに200組以上のアーティストがライブ配信を行い、ユーザー数は10万人を超えています。

beamingのトラクション画像

2021年9月に無観客で開催した「MUSER Fest.2021 ‒MUSIC AID-(https://fest.muser.link/)」は世界8か国でリアルタイム配信し、約3.6万人が視聴しました。

株式会社BEAMINGのビジネスモデル

beamingのビジネスモデルの画像

ビジネスモデルは上記の通りです。

マネタイズは特典代の一部とシステム利用料の二つです。

株式会社BEAMINGの代表取締役

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株式会社BEAMINGの代表取締役は次呂久博幸氏です。

経歴は下記の通りです。

元バンドマン。バンドはメジャーデビューの経歴あり。

2004年に大学卒業、外資系広告会社の株式会社マッキャンエリクソンに勤務。在籍中の2008年に社内ベンチャーの立ち上げに加わり、2012年創業メンバーとしてMBO(マネジメント・バイアウト)を実施し独立。11年間の広告業界在籍時代は、プロデューサーとして、ミュージシャンをはじめ、様々なジャンルのクリエイターと一般企業とのパイプ役を担い、クリエイタービジネスへの理解を深めてきた。「個の時代」にあって未だに旧態依然とした「音楽業界の構造的な負」を解決するべく、2015年に株式会社BEAMINGを設立。

株式会社BEAMINGの業績

前期決算期末(2021年4月30日)において債務超過になっておりませんが、直近試算表(2021年10月31日)において、債務超過です。

また、前期決算期末(2021年4月30日)及び直近試算表(2021年10月31日)において、営業損失が計上されています。

株式会社BEAMINGにおける株式投資型クラウドファンディングのデータ

株式会社BEAMINGにおける株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間 2022年1月27日〜2022年1月31日
発行価額 12,500円
目標金額 1,000万円
上限金額 4,000万円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
時価総額 約7.07億円
結果

投資コースは下記のコースが用意されていました。

  • 100,000円コース (8株)
  • 200,000円コース (16株)
  • 300,000円コース (24株)
  • 400,000円コース (32株)
  • 500,000円コース (40株)

第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • 開発人件費
  • 営業人件費
  • JCCへの手数料

株式会社BEAMINGの株主やプロ投資家

株式会社BEAMINGの株主構成は下記の通りです。

  • 次呂久博幸
  • Full Commit Partners株式会社
  • 株式会社ANOBAKA
  • 株式会社セプテーニ・ホールディングス(東証JQS:4293)
  • 株式会社iSGS インベストメントワークス

公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。

株式会社BEAMINGの株主優待

株式会社BEAMINGのでは株主優待を設定していません。

株式会社BEAMINGのエンジェル税制

株式会社BEAMINGが株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。

資金調達1回目時

FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Bが適用されました。

株式会社BEAMINGのマイルストーン

beamingのマイルストーン画像

株式会社BEAMINGにおけるマイルストーンは上記の通りです。

最終的には2027年に売上を60.6億円まで伸ばし、その後のIPOを目指しています。

  • 2022年→セルフサーブ型に向けて管理画面を提供。運用自動化率50%へ。NFT型特典の一次販売機能を実装
  • 2023年 →AIによるファンへの公演情報の自動レコメンド機能を実装。主催者側からの月額課金を開始
  • 2024年→広告配信サービスを開始し、toB営業を強化。広告収入は主催者へも還元
  • 2025年 →メタバース向けデジタルライブの制作支援スタジオを開設

KPIは下記を設定しています。

  • 年間合計公演数
  • 累計導入ライブハウス数

目標推移がこちらです。

beamingのkpi画像

投資家の投資スタンス

まとめ

株式会社BEAMINGをまとめます。

要点のまとめ
  • ライブ配信プラットフォーム「muser(ミューザー)」の運営
  • 最低投資金額10万円
  • エンジェル税制B
  • 2027年以降のIPOを目指す
  • 株主優待はなし
  • 時価総額は7.07億

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