ボンド株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
ボンド株式会社とは??
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会社名 | ボンド株式会社 |
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代表者氏名 | 住吉 良介 清島 良介 |
本店所在地 | 東京都新宿区新宿七丁目26-7ピクセル新宿1F |
資本金 | 71,680,000円(2021年7月29日現在) |
発行済株式総数 | 1,276株(2021年7月29日現在) |
発行可能株式総数 | 10,000株 |
設立日 | 2016年12月20日 |
事業内容 | オンライン日本語教育プラットフォームの運営 |
決算日 | 11月30日 |
ボンド株式会社は外国人労働者を雇用する法人向けのオンライン日本語教育のプラットフォーム「BondLingo(ボンドリンゴ)」を提供している企業です。
外国人講師がベトナム語をはじめとする「外国語で日本語を教える動画」を用意しており、個人の進捗や理解度データを閲覧可能。
法人の教育担当者は教育状況が可視化され、総合的な従業員教育をサポートすることができます。
また、動画数は1,000本以上あり、レベルや領域ごとに分かれているので、外国人労働者はいつでも都合の良いときに自分に合った授業を視聴することができます。
今後はオンラインという特性を活かし、ベトナムを皮切りに世界展開を目指しています。
ボンド株式会社のビジネスモデル
ビジネスモデルは上記の通りです。
マネタイズはBondLingo(ボンドリンゴ)の利用料です。
月額制モデルを採用しており、1ユーザーあたり1,000円で提供しています。
ボンド株式会社の代表取締役
ボンド株式会社の代表取締役は住吉 良介氏と清島 良介氏です。
住吉 良介氏の経歴は下記の通りです。
生年月日:1979年11月16日
青山学院大学理工学部卒業
エンジニアとしてキャリアスタート。エンジニアとしてのバックグラウンドを7年持ち、BtoBシステムからBtoCシステムの構築に関わる
2010年 株式会社ポケラボにてプロダクト事業部長、海外事業責任者。120名の事業部のマネージメントとビジネス開発や全社の売上の担保と事業部の戦略の策定と実施を遂行
2015年 DeNAシンガポールで事業責任者。マネージャーとして事業戦略、事業計画策定
2016年 ボンド株式会社を創業
ボンド株式会社の業績
発行者の前期決算期末(2020年11月30日)及び直近試算表(2021年4月30日)において、債務超過ではありません
しかし、期決算期末(2020年11月30日)及び直近試算表(2021年4月30日)において、営業損失が計上されています
ボンド株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
ボンド株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2021年8月21日〜2021年8月23日 |
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1個あたりの払込金額 | 10,000円 |
目標金額 | 756万円 |
上限金額 | 3,024万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
上限転換価額 | 約4.97億円(1株あたり39万円) |
結果 | – |
新株予約権型で株式投資型クラウドファンディングを実施しました。
投資コースは下記の5コースが用意されていました。
- 90,000円コース (9個)
- 180,000円コース (18個)
- 270,000円コース (27個)
- 360,000円コース (36個)
- 450,000円コース (45個)
第一回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 新規営業人件費
- 広告宣伝費
- JCCへの手数料
ボンド株式会社の株主やプロ投資家
ボンド株式会社の株主構成は下記の通りです。
- 住吉 良介
- 清島 良介
- PE&HR株式会社
- 株式会社明光ネットワークジャパン(東証1部:4668)
- 佐々木 俊介(ポケラボ創業者)
- 鈴木 匠太
公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。
ボンド株式会社の株主優待
ボンド株式会社では新株予約権者限定優待が設定されていません。
ボンド株式会社のエンジェル税制
ボンド株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで株式投資型クラウドファンディングを行った際は新株予約権方式での募集だったことからエンジェル税制は適用されませんでした。
ボンド株式会社のマイルストーン
ボンド株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。
2020年11月期には508万円ほどの売上がありました。
2024年から売り上げを加速させ、最終的に売上を14.6億円まで伸ばし、2026年以降のIPOを目指しています。
- 2021年 →法人向けへの営業開始
- 2022年 →個人向けサービスの展開
- 2023年 →ホーチミン支店開設及び法人向け営業の開始。また、人材事業も開始
- 2024年 →新たな国外マーケットへ進出
KPIは下記を設定しています。
- BondLingのユーザー数
- 法人顧客数
目標推移がこちらです。
投資家の投資スタンス
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まとめ
ボンド株式会社のデータをまとめました。
ビジネスモデル | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |