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これポチの資金調達状況やバリュエーション、株主構成のまとめ

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株式投資型クラウドファンディングで資金調達に挑戦したこれポチ。

今回はこのこれポチにおける資金調達状況や株主構成、現在のバリュエーションなどを紹介していきます。

これポチとは??

会社名 株式会社これポチ
代表者氏名 中山由衣
本店所在地 東京都新宿区西新宿七丁目7番26号ワコーレ新宿第一ビル312
電話番号 03-5962-8544
資本金 3,000,000円
発行済株式総数 2,100,000株(2019年6月7日現在)
発行可能株式総数 10,000,000株(2019年6月7日現在)
設立日 2018年11月9日
目的 ・テレビ連動型ECアプリ「これポチ」の運営
決算日 10月31日

これポチはテレビを見ながら様々な商品がリアルタイムで購入できる「これポチ」を運営する企業です。

これポチを利用することでテレビを見ている時に出演者が身につけている洋服やアクセサリー、さらには紹介された商品などをアプリからすぐに購入できるようになります。

直近ではテレビCMの市場は伸び悩んでおり、インターネット広告に抜かされてしまうのも時間の問題です。

スポンサーとしてもCMの効果が得にくい状況が続いています。

これポチはこのような現状を打破するために作られました。

まずはドラマ枠をターゲットとして、ドラマの俳優にスポンサーの商品を身につけてもらい、それをリアルタイムで購入できるプロダクトプレイスメントを利用した販売モデルを目指します。

これポチの資金調達状況

これポチの資金調達状況は下記の通り。

1回目の資金調達

1回目の資金調達はFUNDINNO(ファンディーノ)で行われました。

調達日程や目標金額、資金調達額は下記の通り。

申込期間 平成31年7月28日~平成31年7月-日
発行価格 100円
目標金額 1,800万円
上限金額 4,000万円
資金調達額 3,290万円
出資者数 202人
新規発行株数 329,000株

目標金額は1,800万円で上限は4,000万円という設定で資金調達にチャレンジ。

投資コースは下記の3通りから選ぶことができました。

  • 1,000株 →10万円
  • 3,000株 →30万円
  • 5,000株 →50万円

最低10万円で最高が50万円です。

これポチのバリュエーション

これポチの各ファイナンス時におけるバリュエーションをまとめています。

資金調達1回目時のバリュエーション

発行済株式総数 2,100,000株
発行価格 100円
資金調達額 3,290万円
プレバリュー 2億1,000万円
ポストバリュー 約3億3,643万円

これポチの株主やプロ投資家

判明しているこれポチの株主やプロ投資家です。

  • 中山由衣(CEO)
  • 斎藤 隆(COO&CMO)
  • 木村孝(CFO)
  • 國信 隆之介(CTO)

現在のところ役員しか判明していません。

FUNDINNO(ファンディーノ)の募集ページに株主の記載はなく、ネット上でも見つけることはできませんでした。

これポチの株主優待

これポチでは現在、株主に対して株主優待を実施していません。

これポチのエンジェル税制

1回目の資金調達時にエンジェル税制Aの適用が計画されました。

計画通りに実施されれば節税が期待できます。

どのくらい節税されるかはFUNDINNO(ファンディーノ)が公開しているエンジェル税制税負担軽減シミュレーターを利用しましょう。

これポチのマイルストーン

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2019年にこれポチの開発をスタート。

同年度中にTOKYO MXテレビにてテストマーケティングを行います。

2020年にはキー局での導入を目指し、ドラマ内にて出演者とコラボしたTVCMを計画予定。

2021年にはキー局5局での対応を目指しています。

これポチの進展状況

これポチの進展状況です。

平成30年8月 これポチ設立
平成31年4月 FUNDINNOで資金調達にチャレンジ

これポチのまとめ

テレビとアプリを連動して欲しい商品をすぐに購入できるというは実現すれば非常に面白いと思います。

しかしながら最近は若者のテレビ離れが加速しており、Youtubeなど動画サービスを見る人の方が多くなってきています。

市場も拡大している分野ではありません。

スマホにアプリをインストールしなければいけないというワンアクション必要になるのも気になるところ。

まずはしっかりとキー局に導入されるかどうかが重要になってくるでしょう。

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