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基本情報

株式投資型クラウドファンディング(ECF)で投資をする上で知っておきたい単語まとめ

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株式投資型クラウドファンディングでは投資を行う上でいくつかの知っておかなければいけない単語があります。

今回は基本的な単語とその意味をまとめました。

ECF(IFO)

ECFは(Equity Crowdfunding)の頭文字をとったもの。

IFOは(Initial Fund Offering)の頭文字をとったもの。

どちらも意味は株式投資型クラウドファンディングです。

ベンチャー企業

ベンチャー企業とは今までにない新しいサービスやプロダクトを生み出す会社のことです。

実は既存の有名な会社も元を辿ればベンチャー企業になります。

まだ車がインフラとして認識されていなかった時代ではトヨタやホンダはベンチャー企業。

SNSという言葉が誕生していなかった時代ではフェイスブックもベンチャー企業でした。

ベンチャー企業から将来インフラになるようなサービスが多く生まれます。

スタートアップ

スタートアップは企業したり、新規事業の立ち上げを意味します。

しかしながらスタートアップはベンチャー企業とほぼ同義語で使われている場面も多くあり、どちらを使っても間違いとは言えません。

明確に分ける基準などはありません。

ベンチャー企業という言葉は和製英語で、海外ではスタートアップが一般的です。

ユニコーン企業

ユニコーン企業とは時価総額が1,000億円を超える未上場企業のことです。

日本ではメルカリやMTG、Preferred Networksなどがあります。(メルカリとMTGは上場済み)

デカコーン企業

デカコーン企業とはユニコーン企業のさらに上、時価総額が1兆円を超える未上場企業です。

残念ながら日本では存在せず、世界でも数えるほどしかありません。

ベンチャー企業のステージ

ベンチャー企業には成長ステージを表す言葉があります。

  • シード
  • アーリー
  • グロース(ミドル)
  • レイター

一般的にはこの4ステージです。

シードステージ

シードステージは事業が立ち上がったばかり。

ビジネスのアイディアはあるものの、まだプロダクトができていない状態です。

シードはタネの意味。

従業員もおらず創業者だけの場合が多いです。

アーリーステージ

アーリーステージはプロダクトやサービスが完成しリリースされている状態です。

年数でいうと企業してからおおよそ2〜3年目。

知名度はないもののユーザーもつき始め、従業員も何名かいる場合が多いです。

とはいえまだまだキャッシュフローはマイナスで、資金繰りも苦しい時期。

グロースステージ

グロースステージでは自社サービスのユーザーが多くなり、売り上げもつき始めています。

事業が軌道に乗ってくる時期です。

この頃から赤字も減ってきて、黒字転換する会社もでてきます。

また、ミドルステージと言われることも多いです。

レイターステージ

レイターステージになるとサービスの知名度も高くなり、ユーザーの数も非常に多くなっています。

売り上げも安定して、キャッシュフローもプラスになっています。

従業員の数も数十人から多いところでは数百人規模です。

IPOやM&Aをしてさらに事業拡大を狙うステージです。

エンジェル投資家

スタートアップの創業前や初期に出資する個人投資家。

出資の見返りに株式を受け取るのが一般的。

エンジェル投資家は企業に資金だけでなく、経験や交友関係などに基づいたアドバイスや橋渡しなども行います。

ベンチャーキャピタル

ベンチャーキャピタルは投資家から資金を募り、期待できる未上場企業に出資をする投資会社です。

出資先には社員を派遣して経営コンサルティングをする場合もあります。

有名なベンチャーキャピタルの一部を紹介。

  • ジャフコ
  • 三菱UFJキャピタル
  • SMBCベンチャーキャピタル
  • みずほキャピタル
  • SBIインベストメント
  • 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
  • サイバーエージェント・ベンチャーズ
  • 産業革新機構
  • グロービス・キャピタル・パートナーズ
  • DBJキャピタル

ランウェイ

ランウェイとは調達した資金で事業継続可能な期間のことです。

もし「ランウェイが1年」といったら、一年間は新たな資金調達をせずに企業が続けられるという意味です。

ランウェイは下記の計算式で求めることができる。

キャッシュ/バーンレート

1億円のキャッシュを持っていてバーンレートが1,000万円の場合、ランウェイは10ヶ月となる。

バーンレート

会社を運営してくのにかかる一ヶ月の資金。

資金燃焼率ともいいます。

高ければ高いほどランウェイは短くなり、経営を圧迫します。

IPO

IPOとは企業が新規上場することです。

企業の株式が証券取引所で売買可能になります。

日本では大きく分けて下記の市場に別れています。

  • 東証1部
  • 東証2部
  • マザーズ
  • ジャスダックスタンダード
  • 札幌アンビシャス
  • 名証セントレックス
  • 福証Q-Board

ベンチャー企業が上場する時は新興市場で取引量が多いマザーズを選択することが多いです。

もし株式投資型クラウドファンディングで出資した企業がIPOをした場合は数倍〜10数倍のリターンを受けられる可能性が高いです。

ユニコーン企業、デカコーン企業になった場合は100倍以上のリターンも狙えます。

デューデリジェンス

デューデリジェンスは投資をする前にその企業の価値を調査することです。

ファイナンス

企業が資金調達をすることです。

資金調達の方法は大きく分けて下記の2種類があります。

エクイティファイナンス

エクイティファイナンスは株式を発行して投資家から資金調達をする方法です。

株式投資型クラウドファンディング(ECF)もエクイティファイナンスに属します。

投資家に対しての返済義務はありません。

略してエクイティ(資本)と呼ばれています。

デットファイナンス

デットファイナンスは金融機関から融資を受けたり、社債を発行して資金調達する方法です。

こちらは返済義務があります。

略してデット(負債)と呼ばれることがあります。

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