【データと評価】Fandがファンディーノで株式投資型クラウドファンディングを開始!!｜エンジェルフォリオ

Fand株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

Contents

Fand株式会社とは??
Fand株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
- 1回目
Fand株式会社の株主やプロ投資家
Fand株式会社の株主優待
Fand株式会社のエンジェル税制
- 資金調達1回目時
Fand株式会社のマイルストーン
投資家の投資スタンス
まとめ

Fand株式会社とは??

会社名	Fand株式会社
代表者氏名	渡部雅史
本店所在地	東京都港区東麻布一丁目29番15-608号
資本金	10,554,000円（2021年1月28日現在）
発行済株式総数	11,213株（2021年1月28日現在）
発行可能株式総数	100,000株
設立日	2018年10月17日
事業内容	スポーツプラットフォーム「Fand!」の運営
決算日	3月31日

Fand株式会社は「Fand!」を運営するスポーツテックベンチャーです。

「Fand!」とはさまざまなスポーツで活躍するアスリートの活躍度を試合ごとにレーティングし、ファンが好きなアスリートのレーティングやニュース/試合ハイライトなどの最新情報を簡単に入手したり、レーティングを活用したゲームに参加して賞金などを獲得できるプラットフォーム。

メディア機能をFand! Media、ゲーム機能をFand Gameとして提供しています。

現在はサッカー選手1,400名以上、卓球選手111名が登録されており、今後様々なスポーツ選手を登録予定です。

メディア機能では選手のレーティングや試合のスタッツを確認でき、関連するニュースやハイライトを視聴できます。

そしてゲーム機能ではこのレーティングを活用。

アスリートのファンチケットを購入して、レーティングが試合終了後に上がった場合は上昇分のポイントを獲得できます。

ポイント獲得上位者にはスポンサーから賞金や商品が贈呈されます。

Fand株式会社のビジネスモデル

ビジネスモデルは上記の通りです。

マネタイズはユーザーからの参加費、そして広告費の二つです。

ユーザーが増加すると参加費が増加し、また広告としての価値も上がるた広告費も増えていきます。

Fand株式会社の代表取締役

Fand株式会社の代表取締役は渡部雅史氏です。

経歴は下記の通りです。

1979年　広島県生まれ

2004年　東京大学経済学部卒業。在学中は体育会サッカー部に所属

新卒で入社したNTTドコモでは他社とアライアンスを組んでの新規事業立ち上げ等を経験。動画サービスdTV、NOTTVの立ち上げに携わる。その後、NOTTVに出向し、スポーツ中継（Jリーグ、プロ野球、五輪など）のプロデューサーを担当

2015年　「好きなスポーツ/エンタメの領域で起業したい」と株式会社NTTドコモを退職し、サッカーの本場スペインバルセロナのMBA、ESADE Business Schoolへ留学

帰国後、2017年に Perform Investment Japan (DAZN) に参画し、DAZNでの初年度のJリーグ中継など、月間約500のライブ番組配信の編成部門責任者を務める

2018年　独立し、フリーランスプロデューサーとして楽天のイニエスタTV立ち上げ等に従事した後、10月にFand株式会社を創業

Fand株式会社の業績

前期決算期末（2020年3月31日）における純資産は△16,568千円、売上は0円です。

直近試算表（2020年11月30日）における純資産は△31,196千円、売上は215千円となっており営業損失が計上されています。

Fand株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ

Fand株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間	2021年2月20日～2021年2月22日
1個あたりの払込金額	10,000円
目標金額	1,206万円
上限金額	3,006万円
資金調達額	-万円
出資者数	-人
上限転換価額	約1.65億円(1株あたり14,500円)
結果	–