【データと評価】クェスタがFUNDINNOで株式投資型クラウドファンディングを開始!!｜エンジェルフォリオ

クェスタ株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では開始時のデータをまとめました。

Contents

クェスタ株式会社の詳細
クェスタ株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
- 1回目
- 2回目
クェスタ株式会社に出資している投資家
クェスタ株式会社のエンジェル税制
- 資金調達1回目時
- 資金調達2回目時
クェスタ株式会社の株主優待
クェスタ株式会社のイグジット戦略
- 1回目時のマイルストーン
- 2回目時のマイルストーン
投資家の投資スタンス
まとめ

クェスタ株式会社の詳細

会社名	クェスタ株式会社
代表者氏名	大石守
本店所在地	埼玉県川口市南鳩ヶ谷六丁目13番5号
設立日	2012年1月11日
資本金	37,448,610円（2021年8月4日現在）
発行済株式総数	65,530株（2021年6月24日現在）
発行可能株式総数	150,000株
事業内容	建設現場向けのデジタルサイネージの提供

クェスタ株式会社は作業現場での朝礼、仮囲い、事務所用ポスター掲示物をデジタル化した「“ご安全に”モニター」を主軸に、円滑で安全な現場運用を目指す製品の開発を行ってる企業です。

「“ご安全に”モニター」は、ラジオ体操や注意事項の周知、板書での作業指示機能や環境計測値の表示など、作業現場の生産性向上と安全対策の可視化など様々な機能を完備しています。

AIを活用した閲覧者認識機能によって配信情報管理をサポートし、閲覧率や誰が未読なのかを把握することができ、様々なリスクを回避することが可能です。

すでに大手ゼネコンを中心に750現場以上での導入実績があります。

また今年3月には点灯・消灯作業を遠隔管理できる「JITANスイッチ」をリリース。

今後は「“ご安全に”モニター」の機能拡張としてAIによる「安全予報」の搭載を予定しています。

AIに様々な環境情報と過去の事故事例を分析させることで、環境状況に応じてどんな事故が起こる可能性があるか、作業員に事前に注意喚起することが可能になります。

ビジネスモデル

マネタイズは「“ご安全に”モニター」の販売です。

今後はEC事業も検討しており、開発してきた製品の販売、さらには他社モニターへのサービス提供などを予定しています。

クェスタ株式会社の代表取締役

クェスタ株式会社の代表取締役は大石守氏です。

経歴は下記の通りです。

1989年　バンテック株式会社（建設業の電気通信工事業）入社。18年勤務し、最終役職専務取締役にて退任

2007年　IoT・AIソリューションカンパニーであり、東証マザーズ上場のエコモット株式会社に創業メンバーとして参画し、営業基盤開拓に従事。様々な商品企画、営業開拓を行い、5年程在籍し、常務取締役にて退任

2012年　WEB会議システム型オンラインアカデミー事業を具現化すべく、クェスタ株式会社を設立。フィリピン・ベトナムに渡り、現地法人を設立しシステム開発を指揮するが資金難にて海外撤退

2016年　日本にてクラウド型作業現場向けデジタルサイネージ装置の開発を進め、現在に至る

クェスタ株式会社の業績

発行者の前期決算期末（2020年12月31日）及び直近試算表（2021年6月30日）において、債務超過です。

また、前期決算期末（2020年12月31日）において営業損失が、直近試算表（2021年6月30日）において、営業利益が計上されています。

クェスタ株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ

クェスタ株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間	2020年2月16日～2020年2月18日
発行価額	25,000円
目標金額	1,250万円
上限金額	5,000万円
資金調達額	2,320万円
出資者数	158人
時価総額	約3.0億円
結果	成功

2回目

申込期間	2021年9月12日〜2021年9月14日
発行価額	7,500円
目標金額	1,257.75万円
上限金額	5,031万円
資金調達額	-万円
出資者数	-人
時価総額	約4.9億円
結果	–