株式会社ブレイブ・クロス・テックがユニコーンで株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
株式会社ブレイブ・クロス・テックとは??
会社名 | 株式会社ブレイブ・クロス・テック |
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代表者氏名 | 田谷克裕 |
本店所在地 | 東京都港区白金6-21-13 |
資本金 | 2,085万円 |
発行済株式総数 | 6,335株 |
発行可能株式総数 | -株 |
設立日 | 2019年12月13日 |
目的 | ・無機化学工業製品製造業 ・金属及びセラミックスの粉末並びに成形品の製造及び販売 |
決算日 | 10月 |
株式会社ブレイブ・クロス・テックは新素材「βサイアロン」を活用して開発・製造したセラミックベアリングボール 「ブレイブボール」を販売している企業です。
現在利用されているベアリングはスチールボールと窒化ケイ素セラミックボールが主流で、中でもベアリングボールが市場の9割ほどを占めています。
しかしながら、安価に作成できるものの腐食や錆が発生しやすいなどのデメリットが存在します。
セラミックベアリングボールは高価ではありますが軽量かつ、強度や耐熱性が高いなど性能面ではスチールボールに勝ります。
ブレイブ・クロス・テックでは独自技術で生成したβサイアロンと特殊加工技術で全く新しいセラミックベアリングボールを開発。
窒化ケイ素セラミックボールと同等、もしくはそれ以上の性能を有することが証明されています。
ブレイブボールはセラミックボールの1/10ほどのコストで作成が可能です。
株式会社ブレイブ・クロス・テックのビジネスモデル
ビジネスモデルは上記の通り。
マネタイズはベアリングの販売です。
大手ベアリングメーカーをメイン顧客として販売していく予定。
完全なtoBビジネスとなります。
株式会社ブレイブ・クロス・テックの代表取締役
株式会社ブレイブ・クロス・テックの代表取締役は田谷克裕氏です。
経歴は下記の通りです。
1981年 株式会社田谷螺子製作所生産部で自動車部品の製造に携わる
2015年 同社代表取締役社長就任
2019年 株式会社ブレイブ・クロス・テック設立、代表取締役社長就任
株式会社ブレイブ・クロス・テッククラウドファンディングのデータ
株式会社ブレイブ・クロス・テックにおける株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2020年11月04日 ~ 2020年11月08日 |
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発行価格 | 20,000円 |
目標金額 | 1,000万円 |
上限金額 | 6,000万円 |
資金調達額 | 2,170万円 |
出資者数 | 127人 |
新規発行株数 | 1,085株 |
プレバリュー | 1.05億円 |
ポストバリュー | 1.26億円 |
結果 | 成功 |
申込は最低10万円(5株)から1株単位で上限500,000円まで出資可能。
資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 設備資金
- 研究開発費
- ユニコーンへの手数料
2回目
申込期間 | 2021年4月12日 ~ 2021年4月18日 |
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発行価格 | 25,000円 |
目標金額 | 1,000万円 |
上限金額 | 3,850万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
新規発行株数 | -株 |
プレバリュー | 1.58億円 |
ポストバリュー | -億円 |
結果 | – |
申込は最低10万円(4株)から1株単位で上限500,000円まで出資可能。
資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 設備資金
- 研究開発費
- ユニコーンへの手数料
株式会社ブレイブ・クロス・テックの株主やプロ投資家
株式会社ブレイブ・クロス・テックに出資している株主構成は下記の通りです。
- 田谷克裕 82.87%
- 一般投資家 17.13%
エンジェル投資家、事業会社、ベンチャーキャピタルは出資していません。
株式会社ブレイブ・クロス・テックの株主優待
株式会社ブレイブ・クロス・テックで設けられている株主優待を紹介します。
基準日 | 毎年10月末日 |
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配布時期 | 毎年11月以降 |
内容 | 初回はハンドスピナー |
全株主に対してブレイブボールを使用したハンドスピナー2個を贈呈。
ハンドスピナーには集中力アップやストレス解消といった効果が期待できます。
ハンドスピナーの相場は安いもので500円未満、効果なものだと10,000円以上するものも存在します。
株式会社ブレイブ・クロス・テックのエンジェル税制
株式会社ブレイブ・クロス・テックが株式投資型クラウドファンディングで資金調達をした際にエンジェル税制は適用されませんでした。
株式会社ブレイブ・クロス・テックのマイルストーン
株式会社ブレイブ・クロス・テックにおけるマイルストーンです。
1回目時
イグジットは2026年以降のIPOを目指します。
まずはベアリング大手のSKFをターゲットに受注量を増やしていき、2026年には30億円の受注を目指します。
2024年からは他社の受注も目指し、自動車や半導体、ロボット、航空宇宙など様々な業界へ進出していく予定です。
2回目時
2回目時にマイルストーンが上方修正されました。
2021年10月期の売上は下方修正しますがこちらは設備投資に時間がかかるためです。
2022年以降に黒字化を予定しています。
マイルストーンはあくまで計画です。ベンチャー企業は事業計画通りに行かないことが多いです。参考程度に留めましょう。
まとめ
株式会社ブレイブ・クロス・テックのデータをまとめました。
ビジネスモデル | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |