TSUBU(ツブ)株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
TSUBU(ツブ)株式会社とは??
会社名 | TSUBU(ツブ)株式会社 |
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代表者氏名 | 佐藤晃一 |
本店所在地 | 東京都品川区北品川五丁目5番15号大崎ブライトコア4階 |
資本金 | 7,910,000円(2021年4月20日現在) |
発行済株式総数 | 10,790株(2021年4月20日現在) |
発行可能株式総数 | 300,000株 |
設立日 | 2018年4月26日 |
事業内容 | 再生可能エネルギー事業 |
決算日 | 3月31日 |
TSUBU(ツブ)株式会社は再生可能エネルギー事業を展開している企業です。
具体的には3つのセグメントを運営。
- 太陽光発電による売電
- 菌床しいたけの栽培
- バイオマス発電設備建設
断熱性能を持ったハウスの上に太陽光パネルを設置した自家発電機能を持ったエネルギー自立化農業モデルを構築し、電気代フリーを実現。
農業初心者でも簡単に始められる設備、栽培マニュアル、販路、周辺業務を担う労働力などをセットにして提供します。
主なターゲットは下記を想定。
今後はバイオマス発電を稼働するだけの菌床チップ確保に向けて農地を拡大すると同時に、そこで栽培を担う営農事業者を募り、全国にFC(フランチャイズ)展開していく計画です。
TSUBU(ツブ)株式会社のビジネスモデル
ビジネスモデルは上記の通りです。
農業の初心者でも安心して始められるような基盤をセットで提供。
マネタイズはハウスの建設費と菌床販売です。
ハウス建設費では20%ほど、菌床販売では40%ほどを利益として見込んでいます。
TSUBU(ツブ)株式会社の代表取締役
TSUBU(ツブ)株式会社の代表取締役は佐藤晃一氏です。
経歴は下記の通りです。
1975年生まれ 東京都北区出身
1992年(17~20歳) 中華料理人として勤務(新宿中村屋、聘珍楼)
1995年(20~24歳) デルタ電子等で電子機器の製造(OEM)から店舗・法人の流通販売までを行う
1999年(24~40歳) 起業BtoBの全般の経験を通じBtoCマーケットの経験を積む
2016年(40歳~) 屋上農園・農業とITの可能性に目を付け2018年4月TSUBU株式会社を設立
これまでの経験を生かし、農業とIoTそして再生エネルギーを融合させた事業を日々進化させながら、確信をもって人々や企業へ提供し日々推進中
TSUBU(ツブ)株式会社の業績
直近試算表(2020年3月31日)における純資産は147千円、売上は15,208千円です。
直近試算表(2021年3月31日)における純資産は12,029千円、売上は18,638千円となっており営業利益が計上されています。
TSUBU(ツブ)株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
TSUBU(ツブ)株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2021年5月5日~2021年5月7日 |
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発行価額 | 12,500円 |
目標金額 | 500万円 |
上限金額 | 2,000万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
時価総額 | 約1.34億円 |
結果 | – |
投資コースは下記の3コースが用意されていました。
- 10万円コース(8株)
- 30万円コース(24株)
- 50万円コース(40株)
第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- ハウス建設用機材購入費
- ソフトウェア開発費
- 人件費
- 研究開発費
- JCCへの手数料
TSUBU(ツブ)株式会社の株主やプロ投資家
TSUBU(ツブ)株式会社の株主構成は下記の通りです。
- 佐藤晃一
公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。
TSUBU(ツブ)株式会社の株主優待
TSUBU(ツブ)株式会社では株主優待が設定されていません。
TSUBU(ツブ)株式会社のエンジェル税制
TSUBU(ツブ)株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Bが適用されました。
TSUBU(ツブ)株式会社のマイルストーン
TSUBU(ツブ)株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。
2020年には1,500万円ほどの売上がありました。
直前期の収益は黒字化を達成しています。
2023年から売上を加速させていき、最終的には2026年に売上を45億円まで伸ばし、IPOを目指しています。
- 2022年 →しいたけ発電所の展開
- 2023年 →バイオマス発電新規事業ビジネスコンサル(SDGs関連)
- 2024年 →全ての事業の安定化
- 2025年 →再エネコンサル事業・環境価値事業本格化
- 2026年 →IPO達成を目指す
KPIは下記を設定しています。
- 合計ユニット数
- 椎茸累計生産量
目標推移がこちらです。
投資家の投資スタンス
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まとめ
TSUBU(ツブ)株式会社のデータをまとめました。
ビジネスモデル | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |