ジオマーケティング株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
ジオマーケティング株式会社とは??
会社名 | ジオマーケティング株式会社 |
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代表者氏名 | 酒井嘉昭 |
本店所在地 | 東京都渋谷区桜丘町14番6号黒松ビル403 |
資本金 | 8,500,000円(2021年4月1日現在) |
発行済株式総数 | 375,000株(2021年4月26日現在) |
発行可能株式総数 | 1,000,000株 |
設立日 | 2015年2月18日 |
事業内容 | 商業不動産の高付加価値化を実現するためのプラットフォーム「gleasin(グリーシン)」の運営 |
決算日 | 1月31日 |
ジオマーケティング株式会社は「gleasin(グリーシン)」というプラットフォームを運営しています。
データサイエンスで小売・立地戦略を支援する英国のコンサルティングファームが起業した、日本GMAP(ジーマップ)株式会社の精鋭チームによって、2015年に設立されました。
gleasin(グリーシン)は日本全国の商業不動産マーケティングで蓄積してきたノウハウをベースにした、AIアルゴリズムによって商業不動産の高付加価値化を実現することができるツールです。
gleasinを利用することで物件オーナーである商業不動産所有者(デベロッパー)は立地最適なテナントを誘致することができ、店舗開発の必要なブランドは自社のブランドに最適な立地に出店することができます。
「gleasin」では店舗開発・リーシング営業に直結する統計データ・地理データ・消費者行動データと、日本全国の大型商業施設を網羅した約3,200施設の立地情報、約93,000地点のブランド店舗のデータが毎月アップデート。
これらのデータを活用しオーナーと店舗側とのミスマッチを低下させることが可能です。
今後はローカルブランド、D2Cブランドなど出店意欲の高いテナントの獲得も目指し、拠点型ビジネスブランド側ユーザーの登録を、年内に約1,000アカウントを目標としています。
ジオマーケティング株式会社のビジネスモデル
ビジネスモデルは上記の通りです。
マネタイズはgleasinを利用する商業施設とビジネスブランドからの月額使用料。
そして仲介コンサルタントからの手数料となります。
ジオマーケティング株式会社の代表取締役
ジオマーケティング株式会社の代表取締役は酒井嘉昭氏です。
経歴は下記の通りです。
技術士(環境部門)・測量士
元株式会社アーバス 代表取締役、元日本GMAP(ジーマップ)株式会社 上席コンサルタント、元日本GMAP株式会社 代表取締役、日本大学文理学部地理学科卒業
2015年 ジオマーケティング株式会社ファウンダー、居住者ライフスタイルデータGeodemo®開発者
ジオマーケティング株式会社の業績
前期決算期末(2021年1月31日)における純資産は△43,924千円、売上は62,827千円です。
直近試算表(2021年2月28日)における純資産は△37,845千円、売上は10,170千円となっており営業利益が計上されています。
ジオマーケティング株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
ジオマーケティング株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2021年5月8日~2021年5月10日 |
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発行価額 | 1,000円 |
目標金額 | 1,500万円 |
上限金額 | 6,000万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
時価総額 | 約3.75億円 |
結果 | – |
投資コースは下記の3コースが用意されていました。
- 10万円コース(100株)
- 30万円コース(300株)
- 50万円コース(500株)
第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 開発人件費
- 営業人件費
- データ購入費
- JCCへの手数料
ジオマーケティング株式会社の株主やプロ投資家
ジオマーケティング株式会社の株主構成は下記の通りです。
- 酒井嘉昭
公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。
ジオマーケティング株式会社の株主優待
ジオマーケティング株式会社では株主優待が設定されていません。
ジオマーケティング株式会社のエンジェル税制
ジオマーケティング株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Bが適用されました。
ジオマーケティング株式会社のマイルストーン
ジオマーケティング株式会社におけるマイルストーンは上記の通りです。
2021年1月期には6,200万円ほどの売上がありました。
2023年から売上を加速させていき、最終的には2025年に売上を10億円まで伸ばし、IPOを目指しています。
- 2021年 → 業務効率化を訴求し初期ユーザーを獲得
- 2022年 → マッチングの加速によりスケール
- 2023年 → API連携による商業不動産の高付加価値化
- 2024年 → ファイナンスとの連携
- 2025年 → 評価・マッチング技術✕フィンテック✕MaaSでスマートシティを支えるインフラに
KPIは下記を設定しています。
- ブランドの有料会員数
- 施設の有料会員数
- ブランドのマッチング数
- 区画のマッチング数
目標推移がこちらです。
投資家の投資スタンス
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まとめ
ジオマーケティング株式会社のデータをまとめました。
ビジネスモデル | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |