株式会社鳶浩工業がCAMPFIRE Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では開始時のデータをまとめました。
Contents
株式会社鳶浩工業の詳細
会社名 | 株式会社鳶浩工業 |
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代表者氏名 | 小林 浩二 |
本店所在地 | 埼玉県三郷市戸ヶ崎四丁目120番地1 |
設立日 | 2013年4月2日 |
発行済株式総数 | 52,460株 |
発行可能株式総数 | 1,000,000株 |
事業内容 | 解体工事の安全性を高める屋根養生工法「Cage System」の提供 |
新株予約権の場合は時価総額が算出できないため記載していません。
株式会社鳶浩工業は解体工事の安全性を高める屋根養生工法「Cage System」の提供している企業です。
「Cage System」は、格子状に組み上げたアルミボックストラスにメッシュシートを被せたものを、躯体の外部養生足場内側のブラケットに乗せ、足場と緊結、足場全体を水平に結束しています。
これにより、強い風を受けても倒壊せず、強度を保ちながら、既存の解体現場より足場を高く作ることができます。
事前工事が不要で組立・解体が簡単、盛替え作業もわずか数十分で完了させられます。
このシステムを使うことで、コストを抑えながら作業員や近隣住民、現場を通りかかる人々の安全性を高めることが可能です。
すでに特許を取得しており、国土交通省が運営している新技術情報提供システム「NETIS」への掲載に向けても準備を進めています。
ビジネスモデルやマネタイズ
マネタイズは下記の3つを想定しています。
- 当社が解体を受注する請負収益
- 提携業者に「Cage System」を貸出すレンタル収益、及び管理指導収益
- 解体実績を積んだ提携業者への「Cage System」の販売及びライセンス収益
自社での解体に加え、レンタル収益、さらに販売、ライセンス収益も見込んでいます。
株式会社鳶浩工業の代表取締役
株式会社鳶浩工業の代表取締役は小林 浩二氏です。
経歴は下記の通りです。
1979年生まれ、群馬県出身。鳶と解体、それぞれ10年以上の現場経験を持つ。現場視点からの施工計画に定評があり、3D図面の制作技術も高い。最近ではVRとARの複合であるMR技術活用にも着手し、時代の最先端に我流で挑み続けている。その他、自社HPやパンフレット、PR動画も制作。プライベートでは娘と犬との時間を何より大切にしており、ボランティアで葛飾区水元公園のドッグラン整備に勤しんでいる。
株式会社鳶浩工業における株式投資型クラウドファンディングのデータ
株式会社鳶浩工業における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2021年5月28日~2021年6月10日 |
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発行価額 | 100,000円 |
目標金額 | 1,000万円 |
上限金額 | 5,000万円 |
資金調達額 | 2,460万円 |
出資者数 | 150人 |
時価総額 | 約5.0億円 |
結果 | 成功 |
投資コースは下記の5コースが用意されていました。
- 100,000円コース (1株)
- 200,000円コース (2株)
- 300,000円コース (3株)
- 400,000円コース (4株)
- 500,000円コース (5株)
第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- cage systemの製造費
- 人材採用費
- 株式会社CAMPFIRE Startupsへの手数料
2回目
申込期間 | 2022/04/08(金) 20:00 ~ 2022/04/20(水) 23:59まで |
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発行価額 | 12,000円 |
目標金額 | 720万円 |
上限金額 | 4,800万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
時価総額 | 約6.3億円 |
結果 | – |
投資コースは下記の5コースが用意されていました。
- 96,000円コース (8株)
- 192,000円コース (16株)
- 288,000円コース (24株)
- 384,000円コース (32株)
- 480,000円コース (40株)
第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- cage systemの製造費
- 人材採用費
- 株式会社CAMPFIRE Startupsへの手数料
株式会社鳶浩工業の株主やプロ投資家
株式会社鳶浩工業の株主構成は下記の通りです。
- 小林 浩二
- CAMPFIRE Angelsの個人投資家
公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。
株式会社鳶浩工業の株主優待
株式会社鳶浩工業では株主優待が設定されていません。
株式会社鳶浩工業のエンジェル税制
株式会社鳶浩工業が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Bが適用されました。
株式会社鳶浩工業のマイルストーン
1回目時
株式会社鳶浩工業におけるマイルストーンは上記の通りです。
2022年には4億7,700万円ほどの売上を見込んでいます。
売上を伸ばしていき、最終的には2026年に売上を26.3億円まで伸ばし、IPOを目指しています。
まずは「Cage System」の提供価格を下げるに注力。
その後、ライセンス制度を開始し、Cage System」の施工実績がある業者に実技研修を実施した後に、合格した業者にライセンスを発行し加盟店として登録します。
2回目時
2026年以降に売上17億円を達成して、IPOを目指しています。
投資家の投資スタンス
📊アンケート📊
CAMPFIRE Angelsで2022/4/8から株式投資型クラウドファンディングを始める株式会社鳶浩工業に出資しますか??https://t.co/HjpxlRNLA1— AngelFolio@ECFの専門メディア (@angelfolio) April 3, 2022
まとめ
株式会社鳶浩工業のデータをまとめました。
ビジネスモデル | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |