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【データと評価】NUProteinがイークラウドで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

NUProtein株式会社がイークラウドで株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

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NUProtein株式会社とは??

nuproteinのイメージ画像
会社名 NUProtein株式会社
代表者氏名 南 賢尚
本店所在地 徳島市昭和町3-20-1
資本金 38,690,000円
発行済株式総数 148,100株
発行可能株式総数 30,000,000株
設立日 2016年8月2日
目的 たんぱく質合成技術の提供
決算日 7月

NUProtein株式会社は食と医療の両分野に向けてタンパク質合成を安く、早く、安全に大量生産する技術を提供するベンチャー企業です。

nuproteinのサービス画像

人工タンパク質の合成に必要な成長因子という特殊なタンパク質を、小麦粉を製粉する際の副産物である小麦胚芽の抽出液から、安価に生産する技術を保有しています。

原料料となる小麦胚芽抽出液の製造から、成長因子の完成品提供までのプロセスを担っています。

nuproteinの特徴画像

従来の1/3000のコストで製造ができ、一般的に利用されている細胞系合成という手法では2週間以上かかりますが、NUProteinの技術なら合成期間は1日、さらに植物由来で安心です。

安い、早い、安全という特徴があります。

nuproteinのメリット画像

今後は米国ラボを設立し、海外進出していき、大手の食品メーカーをターゲットに培養肉の大量製造を行うためのタンパク質合成原料の販売事業に注力していく予定です。

nuproteinの将来像の画像

NUProtein株式会社のビジネスモデル

nuprotein-monetize

マネタイズは研究機関に向けた試薬販売、そして再生医療・食品メーカーに向けた成長因子の提供です。

今後は手の食品メーカーをターゲットに培養肉の大量製造を行うためのタンパク質合成原料の販売を視野に入れています。

NUProtein株式会社の代表取締役

nuproteinのCEO画像

NUProtein株式会社の代表取締役は南 賢尚氏です。

経歴は下記の通りです。

1961年生まれ。名古屋大学工学部卒、名古屋商科大学マネジメント研究科修了(MBA)。1985年にパナソニック株式会社(旧: ​​松下電器産業株式会社)に入社後、SDカードの必須特許をはじめ、連名を含めて100件超の特許を発明。併せて米国にてコーポレートベンチャー投資、インキュベーション業務に従事。2014年1月名古屋大学学術研究産学官連携推進本部、特任講師。2016年8月名古屋大学を退職しNUProtein株式会社を設立、代表取締役に就任。

NUProtein株式会社の業績

2020年7月期における売上は6,818千円、経常損益は20,358千円の損失、現金預金は17,502千円、借入金は51,545千円、純資産は△27,223千円の債務超過です。

直近試算表(2021年6月30日)における売上は10,576千円、経常損益は5,297千円の赤字、現金預金は18,616千円、借入金は58,628千円、純資産は△32,520千円となっています。

NUProtein株式会社におけるクラウドファンディングのデータ

NUProtein株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間 2021年9月22日 ~ 2021年10月2日
発行価格 3,800円
目標金額 2,964万円
上限金額 9,500万円
資金調達額 5,738万円
出資者数 343人
新規発行株数 15,100株
プレバリュー 5.05億円
ポストバリュー 5.62億円
結果 成立

申込は最低95,000円(25株)から上限475,000円まで出資可能。

投資コースは下記の4コースが用意されていました。

  • 9.5万円コース(25株)
  • 190,000円コース(50株)
  • 285,000円コース(75株)
  • 475,000円コース(125株)

資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • 人件費
  • 開発及び製造にかかる諸費用
  • 国内外特許費用
  • 国内 外注費
  • 海外 人件費
  • 海外 開発及び製造にかかる諸費用
  • イークラウドへの手数料

2回目

申込期間 2023年1月7日(土)〜2023年1月16日(月)
発行価格 4,200円
目標金額 12,600,000円
上限金額 69,300,000円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
新規発行株数 -株
プレバリュー 6.22億円
ポストバリュー -億円
結果

投資コースは下記が用意されていました。

  • 105,000円コース (25株)
  • 210,000円コース (50株)
  • 315,000円コース (75株)
  • 462,000円コース (110株)

資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • 伝子組換イネ外注費用
  • 特許費用
  • 研究開発費
  • 新拠点賃料
  • 植物工場関連設備
  • イークラウドへの手数料

NUProtein株式会社の株主やプロ投資家

NUProtein株式会社に出資している株主構成は下記の通りです。

  • 南 賢尚
  • 株式会社SRCマネジメント
  • 株式会社CWホールディングス
  • NUProtein株式会社
  • その他個人株主

また上記以外にも公表されていない投資家が存在する可能性があります。

NUProtein株式会社の株主優待

NUProtein株式会社では株主優待を設けていません。

NUProtein株式会社のエンジェル税制

1回目

NUProtein株式会社が株式投資型クラウドファンディングで資金調達をした際にエンジェル税制Bが適用されました。

2回目

NUProtein株式会社が株式投資型クラウドファンディングで資金調達をした際にエンジェル税制Bが適用されました。

NUProtein株式会社のマイルストーン

1回目

nuproteinのマイルストーン画像

NUProtein株式会社における成長計画です。

2020年7月期は700万円ほどの売上でした。

2022年から7月期から売上を加速させていき、海外での売上を見込んでいます。

2023年に売上3.3億円を達成させ、その後M&Aによるイグジットを目標としています。

マイルストーンは下記の通り。

  • 2021年 →米国ラボを設立
  • 2022年 →海外培養肉メーカー各社、国内大手食品メーカーへ小麦胚芽抽出液の定期納入開始
  • 202x年 → M&Aイグジット

2回目

1回目時と比較すると記載されている内容が大きく変わっているため、比べることができませんが、下方修正していることは間違いありません。

マイルストーンはあくまで計画です。ベンチャー企業は事業計画通りに行かないことが多いです。参考程度に留めましょう。

投資家の投資スタンス

まとめ

NUProtein株式会社のデータをまとめました。

要点のまとめ
  • たんぱく質合成技術の提供
  • 最低投資金額9.5万円
  • エンジェル税制B
  • 202X年以降のM&Aを目指す
  • 株主優待なし
  • 時価総額は5.05億円

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