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SKRの資金調達状況やバリュエーション、株主構成のまとめ

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株式投資型クラウドファンディングで資金調達に挑戦したSKR。

今回はこのSKRにおける資金調達状況や株主構成、現在のバリュエーションなどを紹介していきます。

SKRとは??

会社名 株式会社SKR
代表者氏名 高島 宏行
本店所在地 東京都港区赤坂3-16-5 SKR赤坂ビル4F
電話番号 03-5797-7791
資本金 92,500,000円
発行済株式総数 3,632,000株
発行可能株式総数 25,000,000株
設立日 2014年7月2日
目的 流通業
不動産業
営業支援
海外進出支援
Web制作

決算日 6月30日

SKRは海外で人気の商品を輸入して国内で販売している企業です。

生活家電とIoT商品が主流で国内の提携店舗に卸売を行なっています。

また、自社でも「ADIR」という生活家電ブランドを展開しており、空気清浄機やヒーター、アロマディフューザーなどを販売。

購入型クラウドファンディングを利用してPRしながら商品を販売するなど新しい試みを色々と取り入れています。

SKRの資金調達状況

SKRの資金調達状況は下記の通り。

1回目の資金調達

1回目の資金調達はFUNDINNO(ファンディーノ)で行われました。

調達日程や目標金額、資金調達額は下記の通り。

申込期間 平成29年9月25日~平成29年11月24日
発行価格 250円
目標金額 3,000万円
上限金額 5,000万円
資金調達額 3,300万円
出資者数 224人
新規発行株数 132000株

目標金額は3,000万円で上限は5,000万円という設定で資金調達にチャレンジ。

結果、申込期間ギリギリではありますが、最終的に3,300万円を集めてサクセスしました。

2回目の資金調達

2回目の資金調達もFUNDINNO(ファンディーノ)で行われました。

調達日程や目標金額、資金調達額は下記の通り。

申込期間 平成30年6月8日~平成30年6月9日
発行価格 250円
目標金額 1,500万円
上限金額 5,000万円
資金調達額 5,000万円
出資者数 288人
新規発行株数 132000株

目標金額は1,500万円で上限は5,000万円という設定で資金調達にチャレンジ。

1回目よりも目標金額は低く、上限は高く設定しましたが無事上限金額を集めることに成功。

ただし発行価格は250円と第一回目から変更なし。

初期に出資した投資家はリスクだけ負ったことになります。

3回目の資金調達

3回目の資金調達もFUNDINNO(ファンディーノ)で行われました。

調達日程や目標金額、資金調達額は下記の通り。

申込期間 令和1年12月11日~令和30年12月13日
発行価格 400円
目標金額 2,500万円
上限金額 9,990万円
資金調達額 7,070万円
出資者数 479人
新規発行株数 176,750株

目標金額は2,500万円で上限は9,990万円という設定で資金調達にチャレンジ。

人気化したことから満額はいかなかったものの7,070万円の資金調達に成功。

発行価格は400円と150円ほどアップしました。

SKRのバリュエーション

SKRの各ファイナンス時におけるバリュエーションをまとめています。

現在の時価総額は16億2,910万円です。

資金調達1回目時のバリュエーション

発行済株式総数 3,500,000株
発行価格 250円
資金調達額 3,300万円
プレバリュー 8億7,500万円
ポストバリュー 約9億800万円

資金調達2回目時のバリュエーション

発行済株式総数 3,632,000株
発行価格 250円
資金調達額 5,000万円
プレバリュー 9億800万円
ポストバリュー 約9億5,800万円

資金調達3回目時のバリュエーション

発行済株式総数 4,072,750株
発行価格 400円
資金調達額 7,070万円
プレバリュー 15億5,840万円
ポストバリュー 16億2,910万円

SKRの株主やプロ投資家

判明しているSKRの株主やプロ投資家です。

  • 高島 宏行(CEO)
  • FUNDINNの個人株主

現在のところ社長とFUNDINNO(ファンディーノ)の個人株主しか判明していません。

FUNDINNO(ファンディーノ)の募集ページに株主の記載はなく、ネット上でも見つけることはできませんでした。

SKRの株主優待

SKRでは現在、株主に対して株主優待を実施していません。

SKRのエンジェル税制

SKRではエンジェル税制の適用はありませんでした。

SKRのマイルストーン

SKRのマイルストーンは上記の通りです。

最終的にはIPOを目指します。

2018年にジェネリック家電を開発。

2019年にはIoT、AI関連製品を開発して市場への投入。

2021年には展開店舗数拡大、さらには定番品を拡充させます。

最終的には売り上げを20億円まで伸ばして、2021年6月以降のIPOを目標としています。

SKRの進展状況

SKRの進展状況です。

平成26年7月 SKRを設立
平成29年9月 FUNDINNOで資金調達に成功
平成30年6月 FUNDINNOで2回目の資金調達に成功
令和1年12月 FUNDINNOで3回目の資金調達に成功

設立から3年後にFUNDINNOで資金調達に成功しました。

その後、30年の6月に2回目の資金調達、令和1年12月に3回目の資金調達を行なっています。

総額1億5,370万円を調達しています。

現在はIPOの準備に入っています。

SKRのまとめ

SKRは業績が好調です。

1回目の資金調達時に投資家に提示していたマイルストーンよりも前倒しでIPOの準備に入っています。

売上は11億円を超えており、主幹事を選定しているとのことです。

今後さらに成長させていくには販路拡大、さらに自社商品でヒットを出す必要があるでしょう。

株式投資型クラウドファンディングで初のIPOを達成させるか注目が集まっています。

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