株式会社ファイブゲートがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
株式会社ファイブゲートとは??
会社名 | 株式会社ファイブゲート |
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代表者氏名 | 小笠原孝嗣 |
本店所在地 | 埼玉県志木市上宗岡三丁目7番17号 |
資本金 | 1,000,000円(2021年12月17日現在) |
発行済株式総数 | 25,000株(2021年12月17日現在) |
発行可能株式総数 | 2,500,000株 |
設立日 | 2020年9月17日 |
事業内容 | 自動車のタイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)」の開発 |
決算日 | 8月31日 |
株式会社ファイブゲートは自動車のタイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)」シリーズを販売しているベンチャー企業です。
軽・普通4輪自動車用の「AirSafe」とトラック・バス用の「AirBallTB」の2種を提供しており、「AirSafe(2017年春発売)」は1,500~2,000台、「AirBallTB(2021年4月発売)」は約300台をすでに販売済みです。
将来的には車だけではなく、バイクや重機などタイヤのついた様々な車両に展開していく予定です。
株式会社ファイブゲートのビジネスモデル
マネタイズはAirSafe(エアセーフ)の販売です。
バッテリーの寿命により、数年ごとの買い替え需要が期待できます。
株式会社ファイブゲートの代表取締役
株式会社ファイブゲートの代表取締役は小笠原孝嗣氏です。
経歴は下記の通りです。
事業の構築と意思決定。タイヤ空気圧センサーを日本のアフターマーケットへ導入したフロントランナー。日本での登録車両約8,000万台への市場参入を決定した先見性あり。
【経験】 国家二級自動車整備士。自動車業界に携わって30年余り。カーオーディオ専門店を2004年に立ち上げ、お客様の愛車の中で、どれだけリアルで高音質な音楽が楽しめるかを追求する。全国で開催される数多くのサウンドコンテストに出場し腕を磨き、ついに日本一位と世界二位の賞を獲得するまでに至る。
次なる挑戦として、自動車業界の安全・安心を担いたい思いから TPMS 事業(空気圧センサー)に参入。2015年にバスク株式会社を立ち上げ、2017年にオリジナルブランドである「AirSafe」を立ち上げ販売開始する。
2020年にTPMSを初めとする車社会の安心と安全の担い手になる事を目的として、また、モノ作りの会社であるバスク株式会社と輸入販売の商社という業種及び経営方針の違う組織の必要性を考慮し、株式会社ファイブゲート設立
2021年にバスク株式会社からTPMSのAirSafe、AirBallTBの輸入代理店の権利を譲り受け、台湾の最大手TPMSメーカーであるCUB社と代理店契約を結び、同年2月から輸入・販売を開始
【スキル】 自動車業界の次の流れである空気圧センサーにいち早く目を付けて市場参入した先見性。カーオーディオの提供を通して得た、エンドユーザーの購買行動の知見を活かし、未知なる領域への新製品をカタチにし新市場を開拓している。
株式会社ファイブゲートの業績
前期決算期末(2021年8月31日)において債務超過ではありません。
また、営業利益が計上されています。
株式会社ファイブゲートにおける株式投資型クラウドファンディングのデータ
株式会社ファイブゲートにおける株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2022年1月5日〜2022年1月7日 |
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発行価額 | 10,000円 |
目標金額 | 1,250万円 |
上限金額 | 5,000万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
時価総額 | 約2.5億円 |
結果 | – |
投資コースは下記のコースが用意されていました。
- 100,000円コース (10株)
- 200,000円コース (20株)
- 300,000円コース (30株)
- 400,000円コース (40株)
- 500,000円コース (50株)
第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 商品仕入費用
- 営業人件費
- 巻き込み防止システム開発費
- TPMSアップデート・運行管理システム開発費
- JCCへの手数料
株式会社ファイブゲートの株主やプロ投資家
株式会社ファイブゲートの株主構成は下記の通りです。
- 小笠原孝嗣
公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。
株式会社ファイブゲートのの株主優待
株式会社ファイブゲートのでは自社製品をお得に購入できる割引クーポンを株主優待として設定しています。
1株以上の株主は、「AirSafe」製品(AS-SV2、AS-CV2)を30%OFFで購入可能です。
優待の基準日は毎年2月末日です。
株式会社ファイブゲートののエンジェル税制
株式会社ファイブゲートのが株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Aが適用されました。
株式会社ファイブゲートののマイルストーン
株式会社ファイブゲートのにおけるマイルストーンは上記の通りです。
最終的には2026年に売上を17.2億円まで伸ばし、その後のIPOを目指しています。
- 2022年 →乗用車用向けTPMS「AirSafe」のNEWモデルを発売
- 2022年 →2輪車用TPMSを発売準備
- 2022年 →トラック用BSD(死角防止レーダーシステム)販売準備
- 2023年 →6輪ライトトラック専用TPMSを発売
- 2024年 →TPMS製品のOEM供給開始
- 2024年 →小規模運用向けクラウド型運行管理システムの開発
- 2025年 →モータースポーツ専用モデルの開発
KPIは下記を設定しています。
- 総販売数量
目標推移がこちらです。
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ファンディーノで2022/1/5から株式投資型クラウドファンディングを始める株式会社ファイブゲートに出資しますか??#ECF #エンジェル投資https://t.co/UFBbjbLQZ2— AngelFolio@ECFの専門メディア (@angelfolio) December 27, 2021
まとめ
株式会社ファイブゲートのをまとめます。
- 自動車のタイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)」の開発
- 最低投資金額10万円
- エンジェル税制A
- 2026年以降のIPOを目指す
- 株主優待は自社製品の割引クーポン
- 時価総額は2.5億