ダブル技研株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事ではデータをまとめました。
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ダブル技研株式会社とは??
会社名 | ダブル技研株式会社 |
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代表者氏名 | 和田博 |
本店所在地 | 神奈川県藤沢市長後903番地の3 |
資本金 | 29,700,000円(2020年9月11日現在) |
発行済株式総数 | 184,668株(2020年10月15日現在) |
発行可能株式総数 | 25,000株 |
設立日 | 1977年10月11日 |
目的 | ロボットの開発・製造 |
決算日 | 6月30日 |
ダブル技研株式会社は自動車・電機・半導体関連メーカーのFA化(生産工場の自動化・省力化)のためのロボット開発・製造を行っている企業です。
第二期創業として新たに次世代ハンドリングシステム「D-Hand(ディーハンド)」「D-Vision(ディービジョン)」を開発しています。
人間の「手」「脳」「眼」の感覚を統合させたシステムのため「人間の手」の様な細かな動作が可能です。
すでに大手商社や大手住宅設備会社で利用されています。
また、新たに空飛ぶロボットハンド「Flying Carry(フライングキャリー)」も開発し、こちらも建築会社への導入がすでに決まっています。
ダブル技研株式会社のビジネスモデル
ビジネスモデルは次世代ハンドリングシステムをはじめとしたプロダクトの販売です。
また、福祉部門もありそちらでは除菌スプレーなども販売しています。
ダブル技研株式会社の代表取締役
ダブル技研株式会社の代表取締役は和田博です。
経歴は下記の通りです。
生年月日:1949年5月14日
ロボットハンド・ビジョンを主とするハンドリングシステムをコア技術としてのロボットSIer事業を展開する企業を30年以上牽引。
特に国内における汎用多指ロボットハンドメーカーとして全国から信用を得るまでのポジションを確立。これまでに球面超音波モーター・建設系ロボット・不整地走行移動体等の産学官開発プロジェクトにおいてのPLを歴任、直近ではNEDO 次世代人工知能ロボット中核技術開発事業において人の手に近いロボットハンドの委託開発でPLを務め、現在はその開発成果で事業化を推し進めている。
現在、さがみロボット産業特区で委員、かわさき神奈川ロボットビジネス協議会で副理事長を拝命
【受賞歴】2012年 神奈川工業技術開発大賞、2001年 精密工学会論文賞、2003年 ファナックFA ロボット財団論文賞等
【論文/執筆】1999年 ロボットの知能化について(日本ロボット学会)、2000年 球面・超音波モーターの開発(精密工学会)、2001年 動力義手の開発(精密工学会)/2017年 自動頁めくり機構(ハンディメカトロニクス誌)
【発表】2009年 ロボットビジネスの可能性(宮城ロボット技術会議)、2009年 フレキシブルハンドの開発(かわさき神奈川ロボットビジネス協議会)、2014年 ロボットで拓く未来生活(東海大学公開講座)、2016年 自社製品開発経緯と展開(藤沢ロボット産業研究会)、2017年 様々な産業で求められるサービスロボットの可能性(神奈川発サービスロボット最前線・テクニカルショーヨコハマ)、2020年 次世代ハンドリングシステム(RoBoDEX展)
ダブル技研株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
ダブル技研株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 平成31年8月19日~平成31年8月21日 |
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発行価格 | 50,000円 |
目標金額 | 1,500万円 |
上限金額 | 6,000万円 |
資金調達額 | 2,940万円 |
出資者数 | 215人 |
新規発行株数 | 384株 |
プレバリュー | 8.0億円 |
ポストバリュー | 8.3億円 |
クラウドファンディングは無事成功しました。
2回目
申込期間 | 令和2年10月8日~令和2年10月10日 |
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発行価格 | 5,000円 |
目標金額 | 1,500万円 |
上限金額 | 6,000万円 |
資金調達額 | 4,670万円 |
出資者数 | 270人 |
新規発行株数 | 9,340株 |
プレバリュー | 9.23億円 |
ポストバリュー | 9.69億円 |
2回目の株式投資型クラウドファンディングは成功しました。
ダブル技研株式会社の株主やプロ投資家
ダブル技研株式会社はエンジェル投資家、事業会社が出資しているようですが公表されていません。
ダブル技研株式会社の株主優待
ダブル技研株式会社で設けられている株主優待を紹介します。
ECF1回目時の株主優待
株主優待はありませんでした。
ECF2回目時の株主優待
株主優待はありませんでした。
ダブル技研株式会社のエンジェル税制
ダブル技研株式会社が株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
エンジェル税制は適用されませんでした。
資金調達2回目時
2回目もエンジェル税制は適用されませんでした。
ダブル技研株式会社のマイルストーン
ダブル技研株式会社におけるマイルストーンです。
資金調達1回目時
資金調達2回目時
イグジットは2024年以降を予定しています。
2020年以降はNEDO委託事業で開発した5指型ロボットハンドを国内の学術研究機関に広く提供していきます。
未開拓の分野を中心に需要を探していき、事業をスケールさせていく予定です。
まとめ
ダブル技研株式会社のデータをまとめました。
調達規模 | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |