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【データと評価】テレメディカがFUNDINNOで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

テレメディカのアイキャッチ画像

株式会社テレメディカがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では開始時のデータをまとめました。

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株式会社テレメディカの詳細

テレメディカのイメージ画像
会社名 株式会社テレメディカ
代表者氏名 藤木清志
本店所在地 神奈川県横浜市青葉区つつじが丘9番地1
設立日 2012年3月2日
資本金 18,090,000円(2020/8/11現在)
発行済株式総数 252,010株
発行可能株式総数 1,500,000株
時価総額 2.77億円
エンジェル税制 優遇措置B
事業内容 聴診のトレーニングが行えるシステムの提供

株式会社テレメディカは聴診のトレーニングが行えるシステム「聴くゾウ」と、スマートフォンなどで聴診学習が行えるアプリ「iPax」を提供している企業です。

テレメディカのサービス画像

聴くゾウはスピーカー型デバイスで、高度な聴診技術を習得することが可能。

様々な病院で導入されており、トレーニングや試験でも活用されています。

また、iPaxは聴診や触診、心電図などを学べるオンライン教育システムです。

今後は国内だけでなく海外展開を目指しています。

ビジネスモデル

ビジネスモデルは上記の通りです。

以前のマネタイズは聴くゾウの販売でしたが、現在はオンライン教育システムであるiPaxの利用料です。

ハードウェアの販売からサブスクリプションのビジネスモデルに変更しました。

株式会社テレメディカの代表取締役

テレメディカのCEO画像

株式会社テレメディカの代表取締役は藤木清志氏です。

経歴は下記の通りです。

生年月日:1965年10月23日

福岡大学薬学部卒業後、山之内製薬(現アステラス製薬)入社

営業担当、学術担当を経たのち、本社マーケティング担当

2010年、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(MBA)修了

2012年 株式会社テレメディカ創業

2016年6月 かわさき起業家オーディションかわさき起業家賞ほか

同 11月 KSPビジネスイノベーションスクール最優秀賞

同 12年 日本政策金融公庫資本制ローン採択

2018年1月 川崎ものづくりブランド認定

同 4月 中小企業優秀技術・新製品優良賞

同 10月 日本e-Learning大賞、EdTech賞特別賞

その他、ものづくり補助金3年連続採択、横浜市トライアル助成等多数の補助金にも採択

株式投資型クラウドファンディングでのスケジュールやコース

株式投資型クラウドファンディングで資金調達した際の詳細を紹介します。

1回目時

株式会社テレメディカの1回目は普通株式方式での株式投資型クラウドファンディングです。

投資コースは3つとなります。

  • 100,000円コース (2株)
  • 300,000円コース (6株)
  • 500,000円コース (10株)

2回目時

株式会社テレメディカは2回目も普通株式方式での株式投資型クラウドファンディングです。

投資コースは下記から選択が可能です。

  • 100,000円コース (100株)
  • 300,000円コース (300株)
  • 500,000円コース (500株)

申込期間は2020年9月28日〜2020年9月30日です。

エンジェル税制優遇措置Bが適用される予定です。

3回目時

株式会社テレメディカは3回目も普通株式方式での株式投資型クラウドファンディングです。

投資コースは下記から選択が可能です。

  • 99,000円コース (90株)
  • 297,000円コース (270株)
  • 495,000円コース (450株)

エンジェル税制優遇措置Bが適用される予定です。

株式会社テレメディカのECFにおける資金調達額と資金使途

株式会社テレメディカの株式投資型クラウドファンディングにおける実績をまとめました。

1回目

1回目のECFはFUNDINNO(ファンディーノ)で実施しました。

時期 平成31年2月
発行価格 50,000円
発行済株式総数 4,210株
目標金額 1,500万円
上限金額 5,800万円
出資者数 134人
最終募集額 1,860万円
時価総額 2.1億円
結果 成功

2回目

株式会社テレメディカの2回目における株式投資型クラウドファンディングの結果は判明しだいこちらに追記します。

時期 令和2年9月
目標金額 1,000万円
上限金額 4,000万円
出資者数 -人
最終募集額 -万円
結果 失敗

資金使途がこちらです。

  • システム開発費
  • 人件費
  • 聴くゾウ開発費
  • JCCヘの手数料

3回目

申込期間 2021年10月21日〜2021年10月23日
発行価額 1,100円
目標金額 1,098.9万円
上限金額 3,009.6万円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
時価総額 約2.7億円
結果

投資コースは下記のコースが用意されていました。

  • 開発外注費(海外専用サーバ)
  • 開発外注費(サーバ保守費)
  • 翻訳外注費
  • システム開発費
  • 人件費
  • JCCヘの手数料

株式会社テレメディカの株主優待

3回目の株式投資型クラウドファンディング時に株主優待が提供されました。

1株以上保有している人に下記が提供されます。

  • 聴診教育クライドシステムiPax個人向けライセンス
  • iPaxの心音症例、肺音症例合意56症例
  • 聴診ライブラリ(心音、肺音、コロトコフ音など)44種類
  • その他クイズ

メールで申込みすると、ライセンスキーが発行される流れを予定しています。

一人一回のみの優待です。

株式会社テレメディカに出資している投資家

株式会社テレメディカにはエンジェル投資家が出資しているようです。

株式会社テレメディカのイグジット戦略

資金調達2回目のマイルストーン

テレメディカのマイルストーン画像

株式会社テレメディカは2025年の2月以降に売上高を10.4億円まで伸ばし、その後のIPOを目指しています。

  • 2019年→ 聴くゾウを日本の聴診教育のデファクトスタンダードに
  • 2020年 → 聴くゾウを海外進出
  • 2021年 → オースカレイドの販売拡大
  • 2023年 → AI医学教育システムの投入

KPIは聴くゾウの累計販売台数、アプリパッケージの累計販売数を設定しています。

資金調達3回目のマイルストーン

テレメディカのマイルストーン画像3回目

残念ながら下方修正されています。

売上が計画通りにいっておらず、IPO時期も1年後ろ倒しになりました。

  • 「iPax」新発売、サブスクリプションモデルに転換。また、海外展開も加速
  • コンテンツ追加投入。欧米展開スタート
  • 「iPax」事業成長スピード加速
  • 遠隔医療市場への参入

KPIは下記の通りです。

  • 聴くゾウの年間販売台数
  • 「iPax」ライセンス累計契約数(大学・講師)
  • 「iPax」ライセンス累計契約数(学生)
テレメディカのKPI画像3回目

投資家の投資スタンス

まとめ

株式会社テレメディカをまとめました。

要点のまとめ
  • 聴診・触診の教育
  • 最低投資金額約10万円
  • エンジェル税制B
  • 2026年以降のIPOを目指す
  • 株主優待は自社製品の体験
  • 時価総額は2.77億

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