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【データと評価】ロボデックスがファンディーノで株式投資型クラウドファンディングを開始!!

ロボデックスのアイキャッチ画像

株式会社ロボデックスがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

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株式会社ロボデックスとは??

ロボデックスのイメージ画像
会社名 株式会社ロボデックス
代表者氏名 貝應大介
本店所在地 神奈川県横浜市旭区上川井町2176番地
資本金 5,000,000円(2021年9月1日現在)
発行済株式総数 25,000株(2021年11月13日現在)
発行可能株式総数 5,000,000株
設立日 2019年6月20日
事業内容 産業用ドローンの開発
決算日 5月31日

株式会社ロボデックスはローンの社会実装を目指すベンチャー企業です。

ドローンの大きな問題となる飛行時間を解決するために、「水素燃料電池」をドローン向けに小型化して搭載。

ロボデックスのサービス画像

この水素燃料電池を搭載することでドローンの飛行時間を現行の20分程度から最長約2時間に伸ばすことが可能になると見込んでいます。

さらに、水素貯蔵用の高圧ガスタンクをドローンに装着して飛行させる認可を取得しました。

ロボデックスのメリット画像

今後は通信大手の研究所と連携して飛行実験を行っていく計画です。

将来的にはフライトコントローラー、ドローン機を開発し、ドローンメーカーになることを目指します。

ロボデックスの将来像の画像

株式会社ロボデックスのビジネスモデル

ロボデックスのビジネスモデルの画像

初期のマネタイズは高圧タンクの販売です、

1本あたり25万円を予定しています。

株式会社ロボデックスの代表取締役

ロボデックスのCEO画像

株式会社ロボデックスの代表取締役は貝應大介氏です。

経歴は下記の通りです。

大手メーカーで開発エンジニアとして活動し、その後独立

2009年に、開発および意匠デザインの請負を行う、バズデザインをプライベートラボとして創業

2014年9月 前職である株式会社スカイロボットを設立し、ドローン&ロボット関連の特許を6件取得し、その他に16件の特許を出願。航空宇宙関連の学会では、ドローンに関する論文を発表しており、初期のドローンスクールを全国展開した

2019年にはNEDO(New Energy and Industrial Technology Development Organization:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の評議員に就任、ドローンのJIS化にも尽力。ハイブリッド化した産業用大型ドローンの開発、製造に特化するため株式会社ロボデックスを設立、現在に至る

株式会社ロボデックスの業績

前期決算期末(2021年5月31日)において債務超過ではありません。

また、営業損失が計上されています。

株式会社ロボデックスにおける株式投資型クラウドファンディングのデータ

株式会社ロボデックスにおける株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間 2021年12月2日〜2021年12月4日
発行価額 10,000円
目標金額 1,800万円
上限金額 5,000万円
資金調達額 -万円
出資者数 -人
時価総額 約2.5億円
結果

投資コースは下記のコースが用意されていました。

  • 100,000円コース (10株)
  • 300,000円コース (30株)
  • 500,000円コース (50株)

第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。

  • 開発人件費
  • 営業人件費
  • 管理部人件費
  • 採用・教育費
  • ドローン開発費
  • 広告宣伝費
  • 工場稼働費
  • JCCへの手数料

株式会社ロボデックスの株主やプロ投資家

株式会社ロボデックスの株主構成は下記の通りです。

  • 貝應大介

公表されている範囲内であり、上記以外の株主が存在する可能性があります。

株式会社ロボデックスの株主優待

株式会社ロボデックスでは株主優待を設けていません。

株式会社ロボデックスのエンジェル税制

株式会社ロボデックスが株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。

資金調達1回目時

FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際はエンジェル税制Aが適用されました。

株式会社ロボデックスのマイルストーン

ロボデックスのマイルストーン画像

株式会社ロボデックスにおけるマイルストーンは上記の通りです。

最終的には2026年に売上を14.7億円まで伸ばし、その後のIPOを目指しています。

  • 2021年 →新型燃料電池の販売
  • 2022年 →燃料電池を組み込んだ自社設計ドローンを販売開始
  • 2023年 →本格的な物流ドローンを開発
  • 2024年 →本格的な量産体制の構築と管理団体の設立
  • 2025年 →国内メーカーと共同で国産のドローン向け燃料電池を開発

KPIは下記を設定しています。

  • ドローン事業販売件数
  • 水素燃料電池事業販売件数

目標推移がこちらです。

ロボデックスのKPI画像

投資家の投資スタンス

まとめ

株式会社ロボデックスをまとめます。

要点のまとめ
  • ドローンに搭載する水素燃料電池の開発
  • 最低投資金額10万円
  • エンジェル税制A
  • 2026年以降のIPOを目指す
  • 株主優待はなし
  • 時価総額は2.5億

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