株式会社ロボット応用ジャパンがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では開始時のデータをまとめました。
Contents
株式会社ロボット応用ジャパンの詳細

会社名 | 株式会社ロボット応用ジャパン |
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代表者氏名 | 董麗萍 |
本店所在地 | 千葉県船橋市北本町一丁目17番25-215号 |
設立日 | 2019年6月5日 |
資本金 | 18,090,000円(2020/8/11現在) |
発行済株式総数 | 1,362株 |
発行可能株式総数 | 12,000株 |
時価総額 | 1.36億円 |
エンジェル税制 | 優遇措置A |
事業内容 | 生産ラインにおける自動化システムの企画設計 |
株式会社ロボット応用ジャパンは生産ラインを効率化するための自動化システムを企画設計している企業です。
中小企業特有の小スペースにおける導入を得意としており、食品、医薬品、化粧品の物流業界をメインターゲットにしています。

汎用性の高いシステムを短期間、低コストで導入することができます。
そして、今後は中古自動化装置を扱う予定です。
自社でメンテナンスを行い、新しい現場に導入することを予定しています。
企業にとっては新品と比較すると安価に導入できるメリットがあります。
また、事業概要がわかりにくいこともありYouTubeでの発信も予定しています。
ビジネスモデル

企業に自動化システムを導入することで利益を得ています。
株式会社ロボット応用ジャパンの代表取締役

株式会社ロボット応用ジャパンの代表取締役は董麗萍氏です。
経歴は下記の通りです。
1978年1月15日生まれ
2004年 日本語1級資格を取得
2005年 東証一部上場の某IT会社の中国拠点にて、日本メーカーの通信機器の第三者検証サービスのプロジェクトリーダーとして日中間のプロジェクト推進と管理を経験
2010年 同会社にて、Microsoft社のDynamicsAXという基幹システムの営業を担当し、顧客の新規開拓及びマーケティングを担当
2014年 某IT商社にて、ロボット自動化ソリューション営業としてロボットSIerパートナーの新規開拓や「省人化・省力化」の自動化提案を担当
2016年 某大手ロボットメーカーに出向してロボット営業を担当
2019年 株式会社ロボット応用ジャパンを創業
株式投資型クラウドファンディングの詳細
株式投資型クラウドファンディングで資金調達した際の詳細を紹介します。
投資コース
株式会社ロボット応用ジャパンは普通株式方式での株式投資型クラウドファンディングです。
投資コースは下記から選択が可能です。
- 100,000円コース (1株)
- 300,000円コース (3株)
- 500,000円コース (5株)
申込期間は2020年9月12日〜2020年9月14日です。
エンジェル税制優遇措置Aが適用される予定です。
資金調達額と資金使途
FUNDINNOで行われる株式投資型クラウドファンディングの目標金額と上限金額は下記の通りです。
目標金額 | 10,000,000円 |
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上限金額 | 40,000,000円 |
資金使途をまとめます。
- 追加研究開発費
- 追加デモ機製作費
- 新規人件費
- 特許取得費
- 広告宣伝費
- 地代家賃
- JCCヘの手数料
株式会社ロボット応用ジャパンのECF結果
株式会社ロボット応用ジャパンの株式投資型クラウドファンディングの結果は判明しだいこちらに追記します。
最終募集額 | 3,980万円 |
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結果 | 成功 |
株式会社ロボット応用ジャパンに出資している投資家
株式会社ロボット応用ジャパンにはエンジェル投資家が出資しているようです。
株式会社ロボット応用ジャパンのイグジット戦略

株式会社ロボット応用ジャパンは2025年の4月以降に売上高を17.08億円まで伸ばし、その後のIPOを目指しています。
- 2020年→ 総案件数20件を突破
- 2021年 → オリジナル自動化システムのドキュメント化
- 2022年 → 中古ロボット装置販売及びアフターサービスの提供研究開発
- 2023年 → 中国市場への参入、ネット販売サービスの提供
- 2024年 → 健康経営に取り組む企業とその社員を繋ぐ「tec・bコミュニティ」の実現を計画
KPIは自動化装置の年間案件数とロボットハンド、簡易治具を設定しています。

株式会社ロボット応用ジャパンの資金調達状況とバリュエーション
株式会社ロボット応用ジャパンの資金調達状況をまとめました。
バリュエーションや発行価格は推測となります。
設立
発行済株式総数 | 200株 |
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発行価格 | 約50,000円 |
時価総額 | 999万円 |
平成31年の4月に会社を設立しました。
令和2年の2月に1:6の割合で分割しています。
これにより発行価格は約8,333円になりました。
1回目の資金調達
1回目の資金調達はFUNDINNO(ファンディーノ)で実施しました。
時期 | 令和2年4月 |
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発行価格 | 100,000円 |
資金調達額 | 1,620万円 |
出資者数 | 不明 |
新規発行株数 | 162株 |
発行済株式総数 | 1,362株 |
資本金 | 1,809万円 |
プレバリュー | 1.20億円 |
ポストバリュー | 1.89億円 |
まとめ
株式会社ロボット応用ジャパンのデータをまとめました。
調達規模 | |
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市場規模 | |
業績 | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |