【データと評価】トレ食がファンディーノで株式投資型クラウドファンディングを開始!!｜エンジェルフォリオ

トレ食株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

Contents

トレ食株式会社とは??
トレ食株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ
- 1回目
トレ食株式会社の株主やプロ投資家
トレ食株式会社の株主優待
トレ食株式会社のエンジェル税制
- 資金調達1回目時
トレ食株式会社のマイルストーン
投資家の投資スタンス
まとめ

トレ食株式会社とは??

会社名	トレ食株式会社
代表者氏名	沖村智
本店所在地	福島県南相馬市原町区西町三丁目461番地の1
資本金	31,500,000円（2021年1月25日現在）
発行済株式総数	2,700株（2021年1月25日現在）
発行可能株式総数	100,000株
設立日	2018年6月1日
事業内容	食品廃棄物を分解して新たな食品や食材として再利用するリサイクル事業
決算日	4月30日

トレ食株式会社は食品廃棄物を分解して新たな食品や食材として再利用する事業と、そのための技術開発を行なっている企業です。

株式会社トレードマークの地域事業部としてスタートしました。

加水分解／酵素分解／乳酸菌分解、さらにはセルロースの効率的な分解技術を組み合わせることで、食品廃棄物などを糖やタンパク質、うまみ成分などに分解することが可能。

取り出した成分を別の食品にリサイクルすることができます。

また食べられない物を分解して食べられる部分を取り出すこともできるため、食品の原料として使うこともできます。

原理上はみかんの皮からセルロースなどの素材で車を作ることも可能です。

現在はセルロース分解技術を実用化するための機械を上場会社である株式会社菊池製作所、北海道大学と連携して開発中。

化粧品原材料やサプリメント原材料など、食品以外への応用も目指しています。

トレ食株式会社のビジネスモデル

原料供給事業、受託研究事業、コンサルティング事業の3つを柱としています。

まずは原材料供給事業の早期収益化を目指しています。

分解した原材料をg単価で販売することを計画中です。

トレ食株式会社の代表取締役

トレ食株式会社の代表取締役は沖村智氏です。

経歴は下記の通りです。

2000年　慶應義塾大学総合政策学部卒業

社会人を複数年経験後、長野県筑北村に帰郷し、筑北村役場村づくり推進室の立ち上げ。本室では行政が運営する施設の経営改善、新規事業の立ち上げを行う

2013年〜　村議会議員を１期務め、”地域を耕す村議会議員”として地域改革を推進

村議会議員と並行して農業法人を立ち上げ、ひまわりを栽培。日本最大級のひまわり（花き）出荷数を達成

2017年〜　株式会社トレードマークで地域創生事業を行い、熊本県の玄米の会社とともに、玄米ペーストを使用した「かける玄米」シリーズを開発

2018年　弊社（トレ食株式会社）を創業。現在はトレードマークから独立して、弊社オーナー兼代表取締役社長

トレ食株式会社の業績

前期決算期末（2020年4月30日）における純資産は26,255千円、売上は18,423千円で営業損失となっています。

直近試算表（2020年10月31日）における純資産は1,385千円、売上は118千円となっており営業損失が計上されています。

トレ食株式会社における株式投資型クラウドファンディングのデータ

トレ食株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。

1回目

申込期間	2021年3月6日～2021年3月8日
1個あたりの払込金額	10,000円
目標金額	1,494万円
上限金額	4,005万円
資金調達額	-万円
出資者数	-人
上限転換価額	約2.7億円(1株あたり100,000円)
結果	–