【データまとめ】トラステック愛知がFUNDINNOで株式投資型クラウドファンディングを開始!!｜エンジェルフォリオ

株式会社トラステック愛知がFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。

この記事では開始時のデータをまとめました。

Contents

株式会社トラステック愛知の詳細
- ビジネスモデル
- 株式会社トラステック愛知の代表取締役
投資コース
- 追記：中止後に再開
資金調達額と資金使途
株式会社トラステック愛知に出資している投資家
株式会社トラステック愛知のイグジット戦略
株式会社トラステック愛知のECF結果
- 募集を延期
まとめ

株式会社トラステック愛知の詳細

会社名	株式会社トラステック愛知
代表者氏名	辻武彦
本店所在地	愛知県名古屋市中川区万町1803番地
設立日	2004年11月25日
資本金	15,250,000円(2020/05/26)
発行済株式総数	6,150株
発行可能株式総数	30,000株
時価総額	3.1億円
エンジェル税制	適用なし
事業内容	「電源監視装置」の製造販売除菌装置の開発

新株予約権の場合は時価総額が算出できないため記載していません。

株式会社トラステック愛知は電源装置、除菌システムの製造・開発を行なっています。

電源装置は高電圧送電を受ける工場や、大型商業施設などに導入され、送電やショートなどの異常を感知するシステムです。

除菌システムは平成27年から展開しており、二酸化塩素ガス発生装置「ESCO Willmaster(エスコウイルマスター)」の製造・販売をしています。

現在は病院の病室や待合室などの小規模空間で利用できる持ち運びが可能な小型除菌システム「Weraser奏（ウイレイサーかなで）」を開発している最中です。

ビジネスモデル

ビジネスモデルは上記の通りです。

工場やホテル、病院などに除菌装置と電源監視装置を販売しています。

株式会社トラステック愛知の代表取締役

株式会社トラステック愛知の代表取締役は辻武彦氏です。

経歴は下記の通りです。

電気系の専門学校を卒業後、音響機器メーカに就職し電子部品の設計を行っていたが、その後電子計測器の専門商社に就職しトヨタ系を中心とした営業に従事。

1993年4月　株式会社マックシステムズ設立。代表取締役に20年在任し、電子計測器・試験装置の専門商社としてトヨタ系をはじめ愛知県下の製造業との取引を受託。年間売上42億円、経常利益1億円、従業員数58名。

2004年8月　株式会社TRマックエンジニアリング設立。取締役に4年在任し、その後代表取締役に就任。車載組込み系ソフト開発を主業務とし売上3億円、経常利益5千万円、プログラマー数30名。

2013年　トヨタ系上場企業とM＆Aを締結。

2013年5月　両社の代表取締役を退任し顧問に就任。

2014年12月　トラステック尾張株式会社を設立。代表取締役に就任し技術相談、不動産事業を行う。

2015年6月　株式会社トライネットの代表取締役に就任。同年6月に中部エレクトロ二クス振興会の監査役に就任。

同年12月に本社を中川区に移転し、社名を株式会社トラステック愛知に変更。生産管理システムを導入し製品のBOM化を進める。電源監視装置の検査工程を、全自動試験装置を内製し検査の無人化を実現。

2020年1月　除菌装置の二酸化塩素ガス発生装置で名古屋市工業技術グランプリにおいて理事長を受賞。