株式会社アーティフィスがFUNDINNO(ファンディーノ)で株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
株式会社アーティフィスとは??
会社名 | 株式会社アーティフィス |
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代表者氏名 | 長野稔樹 |
本店所在地 | 大阪府大阪市都島区中野町四丁目3番9号 |
資本金 | 2,400,000円(2021年1月14日現在) |
発行済株式総数 | 30,240株(2021年2月25日現在) |
発行可能株式総数 | 100,000株 |
設立日 | 2010年6月14日 |
事業内容 | 非接触型ホログラムタッチディスプレイの開発 |
決算日 | 5月31日 |
株式会社アーティフィスはAR(拡張現実)やVR(仮想現実)、MR(複合現実)、非接触型ホログラムタッチディスプレイを開発しています。
非接触型ホログラムタッチディスプレイは空中に浮いている映像を操作でき、既存のデジタルサイネージやタッチパネルの様に手軽に利用可能。
コロナ禍における非接触ニーズに適したプロダクトです。
設計やデザイン、部材調達、製作までをワンストップで行なっているため様々な業界に適したカスタムに対応。
特許を申請しており、正式な販売は2021年9月頃を予定しています。
株式会社アーティフィスのビジネスモデル
ビジネスモデルは上記の通りです。
マネタイズは筐体の販売、そしてシステム保守費用の2つ。
顧客へは代理店経由での販売を予定しており、アーティフィスは代理店に販売手数料を支払います。
株式会社アーティフィスの代表取締役
株式会社アーティフィスの代表取締役は長野稔樹氏です。
経歴は下記の通りです。
ゲーム開発会社の株式会社コナミコンピュータエンタテインメント大阪(現:株式会社コナミデジタルエンタテインメント)で、数々のタイトルの3DCG制作を担当し、その後、大日本印刷株式会社でWEBとDTPの仕事を経て2010年に弊社を創業し独立。
独立後は、iPhone/Androidアプリ開発を主に行い、スマートフォン黎明期にARやVRなど新規性の高い開発を進めていく。
新規性の高い開発を進めていく中で、特許との親和性の高さに気づき、特許ビジネスと本事業を連動させていく事を得意とする。
現在も、プロジェクションマッピングやデジタルアトラクションなど、様々な新規性の高い開発事業を進めている。
株式会社アーティフィスの業績
前期決算期末(2020年5月31日)における純資産は13,260千円、売上は53,347千円です。
直近試算表(2020年11月30日)における純資産は13,216千円、売上は26,936千円となっており営業損失が計上されています。
株式会社アーティフィスにおける株式投資型クラウドファンディングのデータ
株式会社アーティフィスにおける株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
1回目
申込期間 | 2021年3月10日~2021年3月12日 |
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発行価額 | 10,000円 |
目標金額 | 1,630万円 |
上限金額 | 6,500万円 |
資金調達額 | -万円 |
出資者数 | -人 |
時価総額 | 約3.0億円 |
結果 | – |
投資コースは下記の3コースが用意されていました。
- 10万円コース(10株)
- 30万円コース(30株)
- 50万円コース(50株)
第1回目の資金調達における資金使途は下記の通りです。
- タッチパネル製造費用
- JCCへの手数料
株式会社アーティフィスの株主やプロ投資家
株式会社アーティフィスの株主構成は下記の通りです。
- 長野稔樹
エンジェル投資家を含むプロ投資家からの出資はありません。
株式会社アーティフィスの株主優待
株式会社アーティフィスでは株主優待が設けられていません。
株式会社アーティフィスのエンジェル税制
株式会社アーティフィスが株式投資型クラウドファンディングを利用した時点でのエンジェル税制の適用有無をまとめました。
資金調達1回目時
FUNDINNOで1回目の株式投資型クラウドファンディングを行った際は普通株式での調達でしたがエンジェル税制は適用されませんでした。
株式会社アーティフィスのマイルストーン
株式会社アーティフィスにおけるマイルストーンは上記の通りです。
2020年は5,300万円を売上げています。
2023年から売上を加速させていき、最終的には2025年に売上を40.8億円まで伸ばし、IPOを目指しています。
- 2021年→ 『メインモデル一体型タイプの試作開発、アタッチメントモデルの試作開発
- 2022年 → 利益型商品の原材料製造を開始。研究成果を活かした特殊商品の製造にも着手
- 2022年 → 初期導入ハードルを下げたシェアの拡大と保守費用で利益を出すモデルの確立
- 2023年 →ライセンス販売事業とBtoB製品の新規開発
KPIは下記を設定しています。
- ホログラムタッチパネル累計導入台数
- テーブルプロジェクションマッピング累計導入台数
目標推移がこちらです。
投資家の投資スタンス
📊アンケート📊
ファンディーノで2021/3/10から株式投資型クラウドファンディングを始める株式会社アーティフィスに出資しますか??#ECF#エンジェル投資— AngelFolio@ECFの専門メディア (@angelfolio) March 3, 2021
まとめ
株式会社アーティフィスのデータをまとめました。
市場規模 | |
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業績 | |
ビジネスモデル | |
ライバル | |
プロ投資家 | |
チーム力 |