インバウンドテクノロジー株式会社がユニコーンで株式投資型クラウドファンディングを実施します。
この記事では時価総額や株価、資金調達、株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
Contents
インバウンドテクノロジー株式会社とは??
| 会社名 | インバウンドテクノロジー株式会社 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 林舟之輔 |
| 本店所在地 | 東京都渋谷区元代々木町30-13 |
| 資本金 | 8,678万6,880円 |
| 発行済株式総数 | 719,304株 |
| 発行可能株式総数 | -株 |
| 設立日 | 2016年1月 |
| 目的 | 外国人DBを活用した教育、就労、不動産、付帯サービス |
| 決算日 | 3月 |
インバウンドテクノロジー株式会社は日本で働きたい外国人へ、日本で働く環境を整えるあらゆるサービスを提供している企業です。
HR事業とサポート事業の二つのセグメントに別れます。
HR事業では外国人と企業をマッチングし、日本での就職を支援しています。
エンジニアなどのIT職人材、事務などの一般職人材、介護、飲食、宿泊などの特定技能人材がメインです。
サポート事業では不動産仲介、VISAの代行、日本語試験や特定技能試験のセミナーなどを実施しています。
インバウンドテクノロジー株式会社のビジネスモデル
ビジネスモデルは上記の通り。
HR事業が売上の9割り、サポート事業が1割りとなっています。
具体的なマネタイズは記載されていませんが、就職が決まった際の手数料が主な収入源だと思われます。
インバウンドテクノロジー株式会社の代表取締役
インバウンドテクノロジー株式会社の代表取締役は林 秀乃佑氏です。
経歴は下記の通りです。
1986年 静岡県伊東市生まれ
2008年 日本大学文理学部体育学科卒業
2008年 通信系ベンチャーを3人で創業
2011年 子会社の代表取締役就任 (飲食、ネイル、リラクゼーション、不動産賃貸10店舗)
2014年 インバウンドテクノロジー創業（旧㈱アルテグラ）
インバウンドテクノロジー株式会社におけるクラウドファンディングのデータ
インバウンドテクノロジー株式会社における株式投資型クラウドファンディング時のデータをまとめました。
| 申込期間 | 2020年12月17日 ～ 2020年12月21日 |
|---|---|
| 発行価格 | 2,900円 |
| 目標金額 | 15,085,800円 |
| 上限金額 | 69,611,600円 |
| 資金調達額 | 24,058,400円 |
| 出資者数 | 157人 |
| 新規発行株数 | 8,296株 |
| プレバリュー | 20.8億円 |
| ポストバリュー | 21.0億円 |
| 結果 | 成功 |
申込は最低98,600円(34株)から34株単位で上限493,000円まで出資可能。
資金調達における資金使途は下記の通りです。
- 広告宣伝費
- 人件費
- 運転資金
- ユニコーンへの手数料
インバウンドテクノロジー株式会社の株主やプロ投資家
インバウンドテクノロジー株式会社に出資している株主構成は下記の通りです。
- 株式会社H.Nine
- 龍崎宏
- 林舟之輔
- 株式会社ベクトル
- 100キャピタル1号投資事業有限責任組合
- 株式会社リアルワールド
- 株式会社ベストワンドットコム
エンジェル投資家、事業会社、ベンチャーキャピタルから出資を受けています。
インバウンドテクノロジー株式会社の株主優待
インバウンドテクノロジー株式会社で設けられている株主優待を紹介します。
| 基準日 | 毎年3月末日 |
|---|---|
| 配布時期 | 毎年3月以降 |
| 内容 | RealPayギフト1,000円分 |
全株主に対してRealPayギフト1,000円分を贈呈。
RealPayギフトはリアルワールドが運営しているデジタルギフトサービスです。
PayPayボーナスやアマゾンギフト券、セブン銀行ATM受け取りなどなど、様々なものに交換ができます。
インバウンドテクノロジー株式会社のエンジェル税制
インバウンドテクノロジー株式会社が株式投資型クラウドファンディングで資金調達をした際にエンジェル税制Bが適用予定です。
インバウンドテクノロジー株式会社のマイルストーン
インバウンドテクノロジー株式会社におけるマイルストーンです。
イグジットは2023年3月期でのIPOを目指します。
今後は既存事業を拡大させつつ、新規事業も立ち上げていく予定です。
既存事業ではWEB広告の強化、そして地方銀行と連携した受入先企業の新規開拓。
新規事業ではeラーニングを利用したオンライン教育、そしてクラウドソーシング事業です。
さらにクレジットカードの発行、携帯電話や携帯Wi-Fiの契約サポート事業への参入も予定しています。
外国人が日本でクラスにあたって必要なサービスを一気通貫で提供していきます。
マイルストーンはあくまで計画です。ベンチャー企業は事業計画通りに行かないことが多いです。参考程度に留めましょう。
まとめ
インバウンドテクノロジー株式会社のデータをまとめました。
| 調達規模 | |
|---|---|
| 市場規模 | |
| 業績 | |
| ライバル | |
| プロ投資家 | |
| チーム力 |
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