FUNDINNOで資金調達したユニボットが清算を開始したことがわかりました。
現在判明していることを中心にまとめます。
ユニボットとは??
ユニボットはFUNDINNOで資金調達を実施したロボット関連のスタートアップ企業です。
資本金 | 55,500,000円 |
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設立日 | 2017年12月27日 |
決算日 | 3月31日 |
代表取締役 | 大槻正 |
住所 | 東京都品川区南大井 6-16-4 戸浪大森ビル 2F |
目標募集金額3,150万円に対して、6,570万円の応募がありました。
設立は2017年12月。
わずか2年ほどでの清算となりました。
代表取締役は大槻正氏です。
ソニーで人気となったペット型ロボット「AIBO」の開発者です。
ユニボットではソフトバンクのペッパーを用い、顔認識AIを使った接客・警備ロボットを作成していました。
投資家の声
投資家たちのユニボットの清算に関してのコメントは下記の通りです。
ファンディーノで投資したユニボットが破産手続開始。残念。投資効率が悪いので少し前からクラファン投資は停止中です。既に400万円突っ込んでますが。。。
— イジロー(セミリタイアモドキ) (@iji_low) February 21, 2020
#株式型クラウドファンディング #寄付案件 の #ユニボット が会社精算発表してましたね。まあ、大体予想通り。#ファンディーノ
— IV (@IV_256) February 21, 2020
ユニボット清算、当たればデカそうだったけどしょうがないね。
— らいさんよう (@sF8uq3G030w86Ke) February 21, 2020
ユニボット 破産か#FUNDINNO
— ヒロ (@brabus_style) February 21, 2020
FUNDINNOで調達したユニボットが倒産するらしいけどまだ1年半位しか経ってないし順調だって書いてあるのを見た気がするから予想外だな。投資してない関係ないとはいえ面白そうな案件だったのにね。
— 全力とっきー (@kHJhjEQKQfqNFuh) February 21, 2020
ECF後の資金調達は??
ECF後に資金調達をしたという情報は取得できませんでした。
また現在はホームページが見れない状況となっています。
過去にECFで破産、清算した企業
ユニボット以外ではM&Aを目指していたブレスサービスが破産となりました。
こちらもFUNDINNOで資金調達した企業で1回目のファイナンスは成功。
2度目は失敗に終わっています。
また、破産までの経緯に理解しがたい行動が多く、投資家からも様々な声があがりました。
まとめ
現在のところ会社のホームページも閲覧できない状態となっており、詳しい清算の経緯はわかりません。
わかり次第こちらの記事に追記させていただきます。